最近の悩みは、部屋の壁が砂壁だからかマスキングテープで貼ったポストカードが何枚も落ちてくること。 毎回棚の裏に落ちては、取って貼り直すという繰り返しで、正直苛立ちを感じているが、棚の周りは飾りたいというこだわりもあるため、些細なジレンマに陥っている。

さやえんどう

桜が少しずつ咲き始め、気づけば4月。 友人たちは社会人となり、今日は入社式だっただろう。 一方、私は母から頼まれたさやえんどうの筋取りをリビングで黙々としていた。おかしな話だ。 去年の私が、今の状況を聞いたらどんな反応をするだろうか、怖くて言えたこっちゃない。 社会人になれると思っていた去年の私は、社会人になれなかったし、地元には帰らないと考えていたにも関わらず、地元に戻っては実家でお世話になっている。 "1年間"ってあっという間で、その中で心境や環境って変わるのかと

青春の音よ、永遠なれ。

3月22日、私は大学を卒業した。 それと同時に4年間所属した軽音楽部も卒部した。 ＊＊＊＊ 高校3年生の時、sumikaを好きになったことがきっかけで、「ギターを持って歌いたい！」と思うようになり、気づけば軽音楽部に対する憧れが芽生え始めた。それからは、抱いた憧れを糧に大学受験まで駆け抜け、無事に第1志望の大学に合格した。 そして、大学に入学してから念願だった軽音楽部に入部した。担当はVo./Gt.だ。 当時コロナ禍真っ只中ということもあり、約2年間は活動もゆっくりだっ

「意味と向き合うことは怖いけれど、 意味について考えるからこその成長がある」 先生が仰ったこの言葉の意味に1歩でも近づけるような日々を送りたい。 喜怒哀楽伴う4年間の大学生活はこれにて終了

今日は河川敷での弾き語りをやっと実行してきた。「ソラニン」の芽衣子に憧れを持ち、卒業までには勇気を出して外でも弾き語りをするって決めてたから叶えられて嬉しい。また時間と天気次第で弾き語りしたい！

卒業後の話になって、｢音楽続けないの？｣って聞かれる度に心が揺さぶられていた。この瞬間も将来に対する明確な答えは出ていないけど、音楽が好きということに変わりはない。だからこそ、弾き語りは今後もしていこうと思う。

当たり前にできるだろうって思ってたことが、当たり前にできなくなることもある。だからこそ、向き合っているその時間を大事にしないとダメだなって思った。当たり前ができていることってある意味貴重なんだな。

｢人を変えるのはいつだって一瞬だ｣

sumikaに出会ったのは高校2年生の夏頃。 偶然、｢ファンファーレ｣のCMを目にしたことをきっかけに、YouTubeで検索してMVを観た。でもその時は、｢良い曲だな。｣という感想だけで、ある一定の期間しか聴いていなかった。 そこから期間が空いて、高校3年生の春頃。 地元の地域センターで勉強した後、お迎えを待つ間、当時好きな某男性アイドルのベスト盤アルバムを予約しようと通販サイトを開いたのだが、まさかの予約時点から売り切れになっていた。購入できなかったことにショックで落ち込

泣き虫人間更新中

私は小さい頃から泣き虫だ。 周りからは「こんな事で泣くの？」って思われるくらい 小さな事でも泣いてしまう人間だった。 そんな私を変えたかった。 だから、中学生の頃「高校生になったら小さなことでも涙をこらえてみよう」と思っていた。でもそれが心に大きな傷を作ってしまった。 高校生の頃、人間関係でものすごく悩んだ。 クラスという名の小さな箱に大人数が集まっていたからか分からないが、人間関係のトラブルをよく目にしていた。しだいに、小さな箱にいることに対して苦しいと感じる日々が増