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【保存版】アクセスされるコンテンツのタイトル 4つの簡単なフォーマット

はじめに

作ったコンテンツを多くの人にみてもらうためにひきつけることのできるタイトルは非常に重要です。

どのようなタイトルをつければいいのか迷っている人は、感覚でタイトルをつける前に下記で紹介するフォーマットを使ってみてはいかがですか?

この記事は、アクセスされるコンテンツのタイトルを安定的に作るために役立ちます。

迷う時間や悩む時間を削減しましょう。フォーマットを紹介しますのでそれにしたがって作るだけです!

情報ソース

SEOツールのahrefのyoutubeの動画から、メモとしてに抜粋しております。ソースはSEOのコンテンツライティングに関する下記の動画となっております。

フォーマット

動画の7分36秒あたりに、このようなフォーマットがあります。

1. How to [Achieve a Desired Outcome]
2. [Number] Proven [Actions/Ways] to [Achieve Desired Result]
3. [Number or How to] Simple/Easy Ways to [Achieve Desired Outcome] [Challenge]
4. [Number] Reasons You're [Not Achieving Desired Outcome]

これだと少しわかりにくいので日本語にすると下記のようになります。

1. [望んでいる結果を出す]方法
2. [望んでいる結果を出す]ための[数字]の確実な[方法/行動]
3. [望んでいる結果を出す]ための[数字]の簡単な方法
4. [望んでいる結果が出ない]の[数字]の理由

具体的なタイトルにすると下記のようになります。

英: 1. How to Professionally Paint Kitchen Cabinets in Under an Hour
日: 1. 専門的に1時間以内にキッチンキャビネットをペイントする方法
英: 2. 7 Proven Ways to Decorate Your Home on a Tiny Budget
日: 2. 小さな予算であなたの家を飾るための7つの実証済みの方法
英: 3. 10 Simple Ways to Renovate your Home on a Shoestring Budget
日: 3. 少ない予算であなたの家をリノベーションする10の簡単な方法
英: 4. 10 Reasons You're Unhappy with Your Home Decor
日: 4. あなたの家の装飾に不満を持っている10の理由

自分のコンテンツに合わせて多少変形は必要かと思いますが、作る際の利用してみてください。

この記事のタイトルもこちらのフォーマットを利用して作成してみました。(全然アクセスされなかったらウケるな)

関連情報

私が過去に読んだ本に似ているものがあったので補足情報として紹介します。

ジョン・ケープルズのザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則

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https://amzn.to/2P89rRl

本書はベストセラー、非常にいい本です。こちらの本はタイトルの付け方以外にもコピーラーティングでいろいろとテストした結果からどのような形が注目を集めるのかということが書かれています。

心理・統計的な観点で書かれており、面白かったです。

メンタリスト DaiGoさんが帯に出ていますが、Youtubeのタイトルとかも結構上記で紹介したフォーマットを使ったようなタイトルになっている気がします。

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深い部分まで知りたい人は読んでおいて損はないです。

まとめ

はじめてノートを書いてみました。

私の仕事はプログラマーでWebサービスを開発しています。 また、個人開発したWebサービスも個人事業主として運用しています。 自分のサービスで飯が食えたらいいなと思っていますので、それを実現させるための試行錯誤を書いていこうと思います。

自分のプロダクトで得られたプログラミング、マーケティング、マネタイズなどの経験を惜しみなく公開してきますので、ぜひ絡んでいただければと思いますw

初回の記事はライトにこんな感じでw ばーい

追記 得するよりも損をしないタイトルをつける

もともと今回の記事では触れていませんでしたが、人間の傾向を利用してクリック率をあげられるタイトルも簡単に触れておきます。

損失回避の法則 と呼ばれるやつです。

損失回避の法則とは、人間は「得をすること」よりも「損をしないこと」を選んでしまうという法則です。 損失回避の法則を後押したのが、2002年ノーベル経済学賞したダニエル・カーネマンが行った実験です。 という傾向が分かりました。 この実験は行動経済学の代表的な成果と言われ、プロスペクト理論とも呼ばれています。

これを利用してタイトルをつけると見たいと思わせるタイトルにすることができると言われています。自分が運用しているサービスの上位検索記事は損失回避の法則にしたがって作られたタイトルです。

私たちは無意識に変化を嫌い、現状をキープすることを優先しています。それを逆手に取り、”〜を得る”正の情報よりも”知らないと損をする”という負のタイトルも試してみましょう。

具体例を先程のタイトルを使って書いてみます。タイトルの頭につけているだけです。

日: 1. 知らないと損をする! 専門的に1時間以内にキッチンキャビネットをペイントする方法
日: 2. 知らないと損をする! 小さな予算であなたの家を飾るための7つの実証済みの方法
日: 3. 知らないと損をする! 少ない予算であなたの家をリノベーションする10の簡単な方法
日: 4. 知らないと損をする! あなたの家の装飾に不満を持っている10の理由

いかがですか?

使い方によっては「恐怖心をあおっている」「脅して行動させようとしている」印象を与えることもありますが、強力ですね?いわゆる煽っているというタイトル。

ぜひ有効活用してみてください。

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