きょうへい

会社員×副業ライター。東京在住。広告代理店勤務、主に鉄道エンジニア、サイン製作をする仕…

きょうへい

会社員×副業ライター。東京在住。広告代理店勤務、主に鉄道エンジニア、サイン製作をする仕事してます。ほぼ現場。 おいしいもの、読書、お笑いが好き 元和食レストラン厨房経験

マガジン

  • わたし書店の休日

    基本的に休みの日はボーっと過ごす。予定はないほうがいい。 でかけたら、いつもと違うところで角をまがる。 いきしなは気の向くままに、かえりしはグーグルマップで

  • わたし書店

    普段から本を読む人が好き。ときどき読んでもいい。 ちょっと違うもの、生活のなかでは知り得ないことを知る機会になる。少し自分と共通点があると嬉しい。 ちょっと覗いてってください。

最近の記事

「回廊とデコイ」の感想

はじめに ネタバレを含みます。それぞれの演目の感想。 上映の順番は自信ないので、コメントで訂正いただければと思います。補足あれば大歓迎です。  1回観てよくわからなかったが正直な感想です。おかしくて声に出して笑った部分は控えめな内容で、そこは回廊本編のほうで補ってねといった印象を受けた。デコイ側はちょっと変わった舞台の映像を色々な形で見せられる。  デコイ(新作)に釣られてやってきた私はカモなのかもしれない。回廊のコントは配信の時と同様なので感想は割愛。 ・映画上映(辻本・

    • 初めての本屋で惑う

      休日にパートナーと外へ出かけた。一緒に出たわけではなく、相手は午前中に整体に行ってお昼に合流する約束だ。よく通りかかるクレープ屋さんに行きたいということでお昼兼デザートを食べに行く。 12時前くらいに家を出て、電車に乗る。地下鉄の駅で待ち合わせをしたので、何番出口か確認してなかったが目的地よりのほうだろうと思い待ってると来た。 タバコ屋さん兼クレープ屋さんで、焼きそばやたこ焼きもメニューある昔なじみ感のある店だ。自分はごはん系のクレープ、相手はデザート系を頼む。たこ焼きも

      • 改めての自己紹介

        通知で知ったのだが、noteに登録して3年以上になっていた。始めた頃は前の会社を辞めて、無職で短期アルバイトしてた時期だった。その時からずいぶん自分も周りの環境も変わったので、自分の中の整理も含め、改めて自己紹介。 昔と変わらないところは食べること、料理が好きで、お笑いも時々見ている。読書は3年前から続けていて、エッセイ、専門書、学術書など雑食。小説はあまり読まない。変わったところは、定職についたことと結婚したこと。あと中高やっていた卓球を再開したこと。株式投資も始めて1年

        • せっかちな梅の花が咲く

          会社の前に植えてある梅の木にもう花が咲いていた。昨日見たときと5分咲きくらいでまだ1月なのにせっかちな花だ。大阪のほうは年始の寒さが和らいでたしかにお昼は暖かったから春と勘違いしたのだろうか。梅の花と春の陽気で日中はとても眠い。慌てん坊の春眠だ。 暖かい空気が漂っているが、季節のイベントごとはまだ節分やらバレンタインやら学校入試やらで街は慌ただしい。スーパーの商品も様々なイベントに乗っかって統一感のないポップが並べられている。その中でもキットカットはどの行事でも外さない優れ

        「回廊とデコイ」の感想

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        • わたし書店の休日
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        記事

          季節はいちごを求めている

          この時期カフェに行けば季節限定のいちごスイーツがきらめいている。いちごモンブラン、いちごシャーベットなどなど。かくいう自分もそのフェアメニューを喜んで嗜んでいる。最近行ったルクアのカフェのいちごのホットケーキはぺろりと平らげたし、ランチで訪れたイタリアンのコースのデザートはいちごミルクアイスのプレートだった。来週はホテルでアフタヌーンティーに行く予定だ。去年から楽しみにしていた季節限定のいちご尽くしのメニューが楽しみで、待ち遠しい。しばらくは赤いメニューをたくさん目にすること

          季節はいちごを求めている

          なにもしない時間があるときに

           土日に予定が入っていることがあまりない。誰かと約束をしていない日は大体暇している。何も無い1日は朝食を作って、一応部屋着から外着に着替えたら午前のやるべきことが終わる。10時から予定のあるパートナーを送り出し、あとは動画を見たり、本を読んだりしていると12時のタイマーでルンバが動き出してきた。起動中は床を彼に占拠されるので、落ち着かず昼食をとるために出かける支度をする。トートバッグに本を何冊か、出先で読もうかと入れる。  家を出てすぐに帰ってくるパートナーとばったり出会っ

          なにもしない時間があるときに

          卓球をやり始めるにあたっての困難

          中高とやっていた卓球を10年ぶりに再開しようと思い立った。なぜかというと暇だからだ。見るSNSはない、本ばかり読んでも疲れるので、スポーツをやろうというわけだ。新しいスポーツを始めてもとは思うが、とりあえずは経験のあるものから手をつけてみることにした。 しかし、すぐに卓球をやれたかというとそうではなかった。 道具は用意した。ラケット、シューズ、ボール、ウェア、ケースなど…何がいるかは過去の経験からわかる。ただ、必要なのは道具だけじゃなく、場所も相手も必要だ。卓球ができる場所

          卓球をやり始めるにあたっての困難

          スマホをやめた日

          スマホの使用を先日止めようと決めた。 解約とか手放すわけではなく、使用を制限するだけだがこれが意外と普段の生活に変化を起こした。 まずはどのくらいの制限を設けたかと言うと、連絡用のアプリとブラウザ以外は全て消した。SNS関係、買い物アプリ、ニュースアプリなどなど使ってないもの、眺めるだけで時間をただただ消費するものはアンインストールした。この投稿もブラウザからやっている。 何が変わったかというと、時間が増えたことだ。というか余ってしかたない。そもそもnoteを更新するのが

          スマホをやめた日

          踊れるくらいに広くなった

          朝から大型ゴミの回収をしてもらうために、コンビニに回収券を買いに行った。約束の時間は9時、1時間前くらいには出しときたいと思って早起きしてコンビニへ向かう。外はいい天気だ。僕がゴミ回収のなんかゴニョゴニョを3枚くらいくださいと言うと、コンビニの店員さんはスムーズに取り出して印鑑をパツパツ押して渡してくれた。自分は初めてこの券を買ったけれど、店員さんは慣れた様子で何事もなく次のお客さんの相手をしていた。 家に帰り、捨てる家具にペタペタシールを貼って、アパートのゴミ置き場に持っ

          踊れるくらいに広くなった

          厚切りの豚肉を二枚焼く

          通年賑わいをみせるGWが今年は静かに始まった。ゆっくり起き出して、朝食の支度をする。ご飯と豚汁と辛子高菜を食べた。時間も蓄えをあるおかげで朝からしっかりめにご飯を作ることが増えた。豚汁は昨日の炒め用カット野菜の残りが入った簡単なもの、味噌入れて煮たらだいたいうまくなる。 午前中は好きなお笑いライブのBDを見た。仕事を題材にしたコントテーマでおもしろい。こういうのをみると、働いてる自分がコントやってるみたいになるから普段の言い回しを言ってても可笑しくなる。 昼はステーキ・カ

          厚切りの豚肉を二枚焼く

          今年に読んだ本一覧

          今年になって読んだ本の覚え書き、5冊ずつに分けて書いていきます。 自分で選んでいるので関連がありそうな内容になるけど、こうやって振り返ると興味あることがよりはっきりするなあと感じます。 1.ダイエット幻想 やせること、愛されること 1月ごろに読んだ本。 「急に具合が悪くなる」の磯野真穂さんが書かれた本。 私たちの承認欲求がどのようにして、やせ(ダイエット)とむすびつけられていくのか。女性は可愛らしさ、か弱さを社会から求められ、自分の身体が周りからの視線と体重という数値によ

          今年に読んだ本一覧

          日曜日の延長のような一日だった

          今月は特に用事がなければ、会社に行かずに自宅待機していいことになっている。 出勤時間に始業メールを送ったら後は自由だ。 新しく手に入れたMacのアプリを色々触ってみる。イラストアプリでいろいろな色の線を描いて、それをnoteのヘッダーにしてみた。 その後は本を読み、お昼を食べた。ガーリックトマトパスタ、外に出ない、人に会わない日の贅沢だ。 家にいる時間が長くなったのもあって、コーヒーはインスタントではなく、粉を買ってドリップしている。部屋に香りが充満するのがいい。 その

          日曜日の延長のような一日だった

          ゴールは布団の中にある

          寝るのが好きだ。 1日の終わりに布団に入って、ケータイいじりながらゆっくり過ごすのもいい。 寝ることは好きだったが、今まで寝ることについて考えることは少なかった。だから、改めて睡眠についての本を読んでみた。 日本人は睡眠時間が年々少なくなっていること、睡眠のメカニズム、国・文化によって就寝環境が異なっていること、夢のとらえ方が地域によって全く違うことetc... 自分が手に取った睡眠文化の本には気候・文化・世代などによって、多様な寝るが存在していた。 一方で、本屋の多く

          ゴールは布団の中にある

          説教パターンと共感パターンと...どっちがいい?

          友人Jから電話がかかってきた。こちちのラインには反応しないのだが、向こうからは急に着信がくる。 東京に住んでるJの恋愛相談を受ける(愚痴を聞くのが中心)ことが時々あるんだけど、 先週ついに同棲していた相手と別れたそうだ。 そもそも自分は恋愛経験があるほうじゃないので的確なアドバイスができるわけではない。 前から、同棲中のやり取り、仕事やお金の価値観の違いの話は聞いていて 正直、僕は別れたらいいんじゃない。と伝えていた。 「やっと別れたのね、よかったんじゃない。」 「

          説教パターンと共感パターンと...どっちがいい?

          ニュートラルな言葉

          大体の言葉には、言う人の感情が含まれている。どんなに冷静に、論理的だったとしても言う人から聞く人へ矢印が向いていて、相手をどうしたい、こうなって欲しいという部分が含まれている。 僕はできるだけその言葉の情報だけを抜き取るように気をつけている。 周りに影響を受けやすいから、相手の感情・気分に振り回されることが多いからだ。 イライラしてる人のそばにいるだけで、落ち着かなくなる。もしくは、明るく、ハツラツと前向きなことを話していても、それが自分に向けられたら、正直胃が痛い。

          ニュートラルな言葉

          知名度が上がった後どうしたいんだろう

          インフルエンサー、youtuber、ブロガー、SNSのフォロワー獲得、自身の影響力を広げる方法はあちこちに出回っている。 フォロワー数絶対主義的な考えはいったいどうなんだろうと思う。そういったメディアを利用せずに自身の活動を続けて、結果を出している人は存在する。 僕の大好きなコントパフォーマーの小林賢太郎さんもその一人で、 その著書 『僕がコントや演劇のためにかんがえていること』を読み返した。 小林さんはラーメンズというコンビの一人だ。 テレビ・ネットで話題になり、

          知名度が上がった後どうしたいんだろう