筆者の地域は来週ですが、
場所によっては今日が入学式のところもあるみたいですね。

丁度よい温かさと、
桜の咲き具合。

ランドセルと桜が、
よく映える写真が撮れる、
入学式になりそうですね🌸🌸

共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。

フランシス・ベーコン。
ベートーヴェン。
カール・ユング。
村上春樹。

クリエイターと呼ばれる、
画家、音楽家、心理学者、作家など、
各分野から生まれてきた天才たち。

そんな天才たちが、
天才たる所以となった、
共通の最強ルーティンが存在するとしたら、
どうでしょうか。

実は、
天才クリエイターと呼ばれる人たちは、
かなり共通して言える、
生活スタイルというものをもっています。

言わば、
天才の最強ルーティンです。

そんな天才たちのルーティンを学び、
少しでも自分のルーティンに取り入れることができれば、さらなる高みとなる境地に近づくことができるかもしれない。

もし、自分のルーティンと、
天才たちのルーティンが同じだったら、
自分の習慣に自信をもて、
力と勇気が湧いてくるかもしれない。

そんな思いで、
この記事を読んでもらえればと思います。

それでは、
ごゆるりとお楽しみください。

天才たちのルーティン

まずは、
天才たちのルーティンの例を、
列挙していきます。

正確には、
一人ひとりルーティンは違います。

しかし、
そこには共通点を見出すことができるでしょう。

そんな視点をもって、
これからあげる事例を見てみてください。

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【フランシス・ベーコン】（画家）
・夜明けとともに仕事
・正午ぐらいまで５、６時間仕事
・午後から飲み騒ぎ
・就寝前には読書

【ベートーヴェン】（音楽家）
・夜明けに起きてすぐに仕事
・朝食はコーヒーで豆６０粒
・２時、３時まで仕事
・合間に散歩に出かける
・メモをもっていく
・午後は居酒屋や劇場、友人と過ごす

【ヴォルテール】（作家・哲学者）
・午前中はベットの中で読書や執筆
・昼はお客の対応
・昼食は食べず、
　コーヒーとチョコレートを摂取
・午後は馬車で見回り
・知人と夕食をともにする
・夕食後に執筆
・１日１８～２０時間働く

【カール・ユング】（心理学者）
・朝７時に起床
・朝食はパン、コーヒー、
　サラミソーセージ、果物
・午前中に２時間執筆
・残りは絵画、散歩、瞑想
・夕食はお酒と共に

【マーラー】（作曲家）
・６時～６時３０分に起床
・朝食はコーヒー、牛乳、パン、
　バター、ジャム
・正午まで仕事
・昼食は量少なめ
・午後は散歩＋水泳
・散歩中にアイディアをメモ

【村上春樹】（作家）
・午前４時起き
・５～６時間ぶっ通しで仕事
・午後はランニングか水泳
・読書、音楽鑑賞
・２１時に寝る

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いかがでしょうか。

本当はもっと様々なスタイルの、
天才クリエイターがいるのですが、
記事の長さやテーマの設定上、
数やパターンを限定しています。

では、
ここから導き出される共通点を見てみますね。

天才ルーティンの共通点

天才クリエイターの共通点は、
以下のものがあげられます。

❶圧倒的な朝の活動量

天才たちは、
朝方と夜型両方ともいるのですが、
圧倒的に朝型の方が多いです。

しかも、
夜明けとともに起床し、
起きるや否や活動を始めている。

そしてそのまま、
午前を活動の時間にあて、
午後にはゆっくりするというスタイルが多数です。

上に上げた例以外にも、
フロイト（心理学者）、
ヘミングウェイ（作家）、
シューベルト（作曲家）も、
圧倒的朝にエネルギー投入タイプです。

❷午後に運動

２つ目の共通点は、
運動を取り入れている場合が多いということ。

圧倒的に多いのは、散歩。

次が水泳。

そして、散歩に出かける場合は、
メモ帳をもっていくクリエイターも多かったようです。

散歩中に湧いてきた着想をメモするのですから、
ほとんど仕事のようなものかもしれません。

一定時間の運動＋午後の時間。

これが２つ目の共通点です。

❸朝食後にコーヒー

朝食は食べているクリエイターが多い。

そして、
食べるにしろ、
食べないにしろ、
コーヒーを飲んでいる天才が多いのも、
顕著な共通点だと思います。

シューベルト（作曲家）、
リスト（作曲家）も、
コーヒーを飲むことをルーティンとしていたようです。

❹昼食は軽め

昼食は軽め、
もしくは取らないというクリエイターが、
圧倒的多数です。

その代わり、
夕食は結構取っているようですね。

❺会食／談笑

夕食時に、
知人や家族、お客と、
会食をするクリエイター。

散歩しがてら、
友人の家に寄っておしゃべりをする天才。

天才と言えば、
孤高の存在で誰ともしゃべらないというイメージがあるかもしれんませんが、人と話し、楽しい時間を共有するというルーティンを、多くの天才たちは大事にしていたようですね。

さて、ここまでは、
天才クリエイターたちの共通点を紹介してきました。

実は、この天才たちは、
驚くほど理にかなったルーティンを築き上げています。

それを自律神経、脳科学といった観点から、
解明していきますね。