「書く習慣」（著者　いしかわゆき）という本を読みました。
良い内容でしたので先日紹介しました。

私がnoteを始めたのもまさにこの本に感化されたゆえです。感謝です。

この本の最後に、
「書く習慣」1か月チャレンジ
というのが載っていて、それを実践してみました。

全部で30個（30日分）あるのですが、その中からいくつかピックアップします。

この記事ではDay25, Day26に取り組みました。

Day25 今日1日にあった感謝したいこと

今日37.5度まで出て、体調不良で会社を休みました。
急遽休める会社に感謝したいです。
（もちろん仕事は溜まっていきますが。）

Day26 今日1日にあったモヤッとしたこと

「モヤっとする」という言い方に「モヤっとする」

私は「モヤっとする」という表現が好きではありません。

どういう意味で使っているかは理解しています。
「イラっとする」という意味です。

私はこの言葉を聞くたびにこう思います。
「もっとはっきり『イライラする、ムカつく』って言えよ！」
「『モヤっと』っていうのはなあ、伊東四朗の頭にボールが落ちてくるときにだけ使うんだよ！」

取り乱しました。

「モヤっとする」という表現に対して
「モヤっとする」私のこの感情を的確に質問、回答している
Yahoo！知恵袋を見つけました。

「なるべくものごとを穏便に済ませたい、波風を立てたくない、
　でも否定的な意見はしたい」
という気持ちからくる言葉なのだと思います。

「イラっとする」のは車の運転

前置きが長くなってしまいました。
今日1日ではないですが、私は車を運転するときイライラします。
車の運転はイライラの宝庫です。

• なぜか自分の目の前にだけ車がよく割り込んでくる

• なぜか自分の目の前でだけ信号が赤になる確率が高い

• 煽られる

• 信号無視する人がいる

• 運転しながら新聞を読んでる人がいる

• 目の前に割り込ませてあげたのにお礼をしない

• 目の前に割り込ませてあげたのにハザードランプが一回だけだ

• 駐車場で停車し、自分の車から降りようとしたらこれみよがしに横に駐車してくる

• 障害者専用駐車場に停めた車から明らかに健康そうな親子4人組が出てくる

• バイパス（高速道路ではないが車が割と速い速度でスムーズに走れる道路）でちょっとした事故があった時、事故の破片が落ちているわけでもないのに、事故が起きていないほうの車線が混雑する（いわゆる見物渋滞）。

私は車に乗るとなんだか強くなった気がします。
「物理的に力が強くなった気がする」というのと、
「匿名性が上がった気がする」という感覚です。

車に乗っただけでモビルアーマーを着た気分になります。
生身の体では人並み程度の筋力ですが、
車に乗ると自分の戦闘能力世界ランキングが一段上がった感じがします。

また、車に乗ると自分自身の顔は他者からは見えづらく、
車種とナンバープレートが顔になる感じです。

車種やナンバープレートからの個人情報の割り出しは、
よっぽどのことがあったときに、
それも警察にしかできないと思っています。
（テレビドラマの知識です）

これら二つのステータスアップ「物理的な力の向上」と「匿名性の向上」により、私は普段より人を許せなくなります。
強気に出ます。
思い込みも激しくなります。

だからこそ車を運転するときは
いつも以上に怒りの感情に気を付けるようにしています。

怒りを抑えるのではなく、
怒っている自分をただじっと横で観察しています。
そして何に怒っているのかを書きだします。

共感も反対もしません。
ただ横で見ているだけです。