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日ユ同祖論の日本人の始めは、佐伯好郎。

この前から、名前を忘れちゃってー、日本人の学者でインチキおじさんがいましてね、その人が日ユ同祖論を金もうけのために提唱したのだった。


「佐伯の宗教史研究は比較宗教学者マックス・ミュラー(アーリアン学説の提唱者)の影響を受けたものであり[10]、彼の景教東伝史研究は、英語の著書も刊行されたことから日本国内のみならず国際的にも高い評価を獲得した。この結果、佐伯はその後長く景教史研究の国際的権威とみなされることになった。

しかしその一方、1908年の論文「太秦を論ず」で発表された「秦氏=ユダヤ人景教徒」説は、古代日本の渡来人系有力氏族・秦氏の本拠地であった京都・太秦の地名・遺跡などを根拠としながらもほとんど語呂合わせ的なものであり[11]、当時の歴史学界ではほとんど相手にされなかった(現在も否定されている)。

彼の日ユ同祖論(日本人・ユダヤ人同祖論)を主張する人々からは、同祖論を学術的に根拠づけるものとして歓迎されたが、晩年、弟子の服部之総に「在来の、日本的に矮小な開発計画では駄目だ。ユダヤ人の大資本を導入してやろう。それにはユダヤ人の注意を日本に向けさせる必要がある」と、同祖論が単なる功利的な「企画」であることを語り、服部を仰天させた[12]。」

な!!
ただの金もうけ的な、「企画」だったのだよ。
はー、うんざりうんざり。

ちなみに、英国で言い出したのは、この人。


しかし、よく埴輪で「この帽子がユダヤ教徒のかぶる帽子にそっくりー」っていうのは、当のユダヤ人から
「それ、18世紀からだから。日本の古代4世紀や5世紀に、ユダヤ人はそんな帽子、かぶってませーん」
で終わり。

少しはユダヤ人本人に、はっきり聞けよ!!! 日本語話せるユダヤ人だっているんだからさ!!


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