こんにちは。高校一年生男子を息子に持つシングルマザーKyokoです。前回の投稿から私自身が激動の４ヶ月を送っておりました。＊コロナは全く関係ないです

その激動を少し綴りたいと思います。どうぞお付き合い下さいませ。

私はこの４月に会社員を卒業しました。ファッション業界２２年。大学を卒業してから日本のアパレルに就職し、外資系シューズブランド、最後は誰もが知る世界一流ラグジュアリーブランドで終止符を打ちました。

アラフォーシングルマザーの私ですが、何故か迷いなく会社員に終止符をうち、再来月には起業しようと思っております。副業禁止だったので起業に向けて準備をしっかり出来たワケではないですが、それでも何の根拠もない自信と確信を胸に決断しました。

がしかし、その決断までと終わり方が凄かった

私は夏頃から人生の停滞期に入りずっともがいてきました。仕事でもそこそこ責任ある立場だったけどなかなか思うようにいかず・・・。どうすれば打破出来るのかと模索していました。２０２０年の夏には辞めようと思っていたからこそ最後しっかりと意気込んでいたんですが・・・。

そして去年末に会社と話す機会があり、２０２０年夏頃には退職したいと伝えたら、その２週間後には退職日が決まるという。しかも夏どころか春には辞めるという・・・。この事を息子に伝えなくてはと思い、帰宅してすぐに息子に伝えました。そうしたら「俺の生活が変わらないなら別にいいよ。」と・・・。別によいも何も、もうそうなったから仕方ないのですが(笑)。そして私の性格を知っているので、言っても仕方ないと思たのかもしれません。

息子はよく、「とにかく平凡に静かに穏やかに暮らしたい」と言います。今時の子なのか、私の子供だからなのかわかりませんが・・・。それでも私がいつも大きな台風となって俺を巻き込んでくる。とよく言われます(笑)。今回も巻き込みました。しかも住んでた持ち家マンションを手放して身軽になり賃貸マンションに引っ越したい。という母の申し出にもOKしてくれました。

私は決めたらすぐに行動したくなるタイプなので、すぐに不動産会社に連絡し、売却の見積もり、新しい賃貸マンションを探しと怒涛のスケジュールで進んでいきました。もうシングルマザー歴も８年となるとこう言う契約類、大きな決断も当たり前のように一人で出来るようになっております。

そして夏から続いていた私の停滞期は最後破壊となって終了しました。本当に破壊という言葉がピッタリな程でした。全てが無くなった形で終了しました。今まで積み上げてきたキャリア、自分の中のちっぽけなプライドも。

でも、今では本当にこれで良かったと心から思えます。そして全てベストに進んでいたんだ。と思えます。破壊があったから本当にゼロからのスタート、心機一転進むことが出来ます。会社員、前の会社への未練も一つもなく(笑)。

私の最終出勤日はこのコロナが騒がれる少し前だったので、もし今も働いていたらどうなっていたのだろうか、給料はどうなっていたのでろうか、そっちの方が住宅ローンが払えなかったかもしれない。と思うと、このタイミングも神様から導かれたさへ思えます。

本日はここまで。続きはまた明日

すべての方に　すべての良き事が　雪崩のごとくおきます

Kyoko