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家族の理解は、あったほうがいい理由

こんにちは!

ビーズクロッシェ作家、そして鍼灸師として活動しています小泉恭子です。

39歳で結婚、遅い結婚でしたが、結婚生活も一年以上経ち、
今は心の支えでもあり、共に協力して生活を楽しむパートナーとして旦那さんは、本当にありがたい存在です。

ずっと鍼灸師として、小さな治療院を営んでいた私は、結婚を機に治療院を閉院して、新しく出張専門として仕事のスタイルを変えました。

ですが、このコロナの影響で、鍼灸師としての仕事は激減・・・

ハンドメイド作家として、本腰を入れると同時に、旦那さんの理解を得ることも実は大変でした。

というか・・私の収入が激減してしまうという・・・経済面での問題に、自分自身も抵抗があって、一緒に住み始めたころは、精神的に安定しない日々が続いたんですよね・・・

それでも、SNSだけは発信しようと頑張っていましたが、旦那さんとのコミュニケーションは、少なくなっていく一方でしたね( ;∀;)

それにはトラウマも関係していまして・・・
私の父親との関係がこじれた時に感じた心の傷や、母親が他界してししまっていたので、心の支えであった母がいなくなってしまった悲しみや承認欲求の欠如により
自分の中で、自己否定するような感覚がすごく襲ってきた時だったんですよね。
この時の感情と結婚生活がダブって見えたりして、すごくつらかったです。
カウンセラーさんなどにお願いして、お話を聞いてもらったりして、ようやくこのトラウマから抜け出せたんですよね。

なので、ご主人とうまくいかなかったり、家族の方と何か問題があったら、まずは、自分の過去に戻って、辛かったことはないかとか、親に対しての想いとか、あぶりだしていくといいかもしれません。

そして結論はやはり、家族の理解は精神的安定のためにもあったほうがいい!

となり、半年間程毎日自分の本音を話すように努力しました。

皆さんも、どうでしょうか?

ご家族が、ハンドメイドを仕事としてやることに反対していたり、
自分自身が、あまり仕事のことに対して、話をしていなかったり・・・

趣味程度で押さえておいたほうがいいんじゃない?とか
自分にも自信が持てなくて、話すのが怖いとか・・・
家族が多いと、いろんな意見に翻弄されてしまいますなど・・・

ハンドメイドを仕事にしたいけど、家族の理解が完全に得られていないと、
続けることが難しくなってしまうし、マインドも下がりやすく継続が難しくなってしまいます。

結局、自分をしっかり見つめることができないと、マインドが整わずに、自分のやりたいことができなくなってしまうなんて、悲しすぎます( T_T)

日本で200万部突破した、嫌われる勇気のアドラー心理学に、トラウマは存在しないことを説明している章があります。
興味がある方は、ぜひ読んでいただきたいのです。

私は、父との関係でトラウマができてしまいましたが、この心の傷を抱いた経験を利用して、このことが原因で自分は苦しめられていると30代半ばまで思い悩んでいました。

このトラウマを利用して、悲劇のヒロインを演じて、次のステージに行けない理由みたいな意味づけをして行動しないでいたんですよね・・・( ; ; )

このような考えに陥ってる方すごく多いと思うんです。

でも、気付いた時から人は変われるんですよね。

そして、自分の気持ちを素直に話す勇気や、自分の夢ややりたいことのために人生の時間をたっぷりつかってほしいと思います。

それには家族の理解はあった方がいいと、私が実感して思ったことなので、ブログに綴りました。

何かの参考になれば幸いです。

今は、トラウマも解消して、旦那さんに頼ることができてとても気持ちが楽になりました(๑>◡<๑)

自分の存在価値も自己受容もどんどん加速していきますよ。

自分の存在が、旦那さんの活力になっているとも思えるようになります。
愛が一層深くなり、幸福感も増しますので、この問題にはじっくり取り組む必要はあるかと思います。

じっくりゆっくり前に進みましょう!



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