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介護生活体験と福祉住環境コーディネーターの知識を家具職人と仕事に活かす話

昨日から実質無職(詳細は後日記載)で
ようやく自宅のトイレの手すりDIYができた。

DIYに関する記事はブログに掲載しているので
noteでは割愛する。

タイトル・
脳梗塞後遺症で半身麻痺の
母のトイレDIYは縦手すりで決定

にまとめたので興味がある方はぜひ一読を。

ここで話すのは仕事と介護の両立や
介護離職後の自分の生活の話をする。
一回では書けないからシリーズ化しようかな。

ということは介護・仕事・田舎暮らしなど
ジャンルに分けたタイトルで番号振るなど
カテゴリ分ける考え方はブログ癖かな?
特に私はブログ自体複数に分けるほど
特化型タイプなので…

noteではパーソナリティ含めた
総合的復習と予習だからとりあえずは
仕事、介護、お金、メンタル、対人、田舎
色々含む予定にしてあとから考え直そう。

さて、今回は介護生活を仕事に活かす話。

社会人として働いてやむなく介護離職すると
介護が終わった段階で再就職も難しく
明るい自分の未来が見えず、

鬱状態・引きこもり・貧困・希死念慮に
襲われる人は少なくない。

私も個人事業主で田舎で仕事開拓して
明るい未来が中断した時には落ち込んだ。
これからの仕事計画には【介護】は無く
知識もないしどちらかというと
仕事で介護には携わりたくないとさえも。

さてさてどうしよう。
介護生活に悩み仕事したいストレスも募る中、
母と過ごす間に生活を支える知識として
室内環境や家具はかなり重要だと気づく。

住環境やメンタル、家族関係、仕事など
悩めば悩むほどこれは私だけの問題ではないし

本来家具職人としてオーダー家具製作は
お客様の生活を便利にしたり快適にしたり
片付け問題を解決する裏方であることから

同じように介護生活で当事者や介護者として
悩んでいる人のサポートをすることができる。
入り口は家具でも深掘りしてトータル的に
裏方で役立てると描くことができた。

そのためにはまず信頼と正しい知識。
今やネットで自称コンサルタントや
自称コーディネーターなど自由に名乗れる。
私はそんな名ばかり恥晒しはこの歳では勘弁。

さらに甥っ子や姪っ子が思春期に入り
学校や受験、メンタル問題があったので
おばさんからでも学ぶ姿で何か伝わればと
福祉住環境コーディネーター二級を取得した。

介護生活をキッカケに悩んだことから
家族を見渡し、周りを見渡し、
様々な疾患や障がい、メンタル問題を深く学び
こんな私でも役立つ仕事を開拓する日々である

私はいままでも、やりたくないけど
ピンチでやらざるを得なかったことや
自分の事なら頑張らないけど人が助かるならと
苦手なことも手掛けてきたことが
いつのまにかスキルという資産になり
自分の為になっている有り難みを実感している

無駄なことはない、活かさないと勿体ない。
悩んで塞ぎ込んで立ち上がれない時もあるし
悩みを客観視して力に換える日もある。
まだまだ気分の波はあるけど凪の日は来る。

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