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初めてFPに相談 我が家に起きた変化とは?

みなさん家計ってどうやって運営してますか?満足してますか?

我が家は、「夫婦ともども仕事時間を調整し、毎年希望の行き先に家族旅行に行けるような状態になりたい!」という理想のイメージがあります。ただ、その理想に辿り着くには、あまりにも漠然としていました。

こちらの記事では、我が家が初めてFP(ファイナンシャルプランナー)に家計相談した経験をシェアしたいと思います。第二子妊娠中🤰の去年の春頃に相談し、1年弱たちました。



なぜFPに相談しようと思ったのか?


  • コーチングの一環で、自分の現状を見つめたときに、家計への心配が自分のアクションのブロックになっていたから。家計、もっと詳しくは、お金の使い方、資金形成の仕方で今後大丈夫なんだろうか?と漠然とした不安があったけど、どうやって計算して、こうすれば大丈夫と思えるのか、私たち夫婦では辿り着けないと思ったから。具体的には、考えてみるけど、進んでない状況だった。⇦プロ頼るサイン

  • いつも毎月の予算から、支出がはみ出ていて、もっと適正な管理方法があるんじゃないかと思ったから

  • 自分でイチから勉強するより、プロに導いてもらった方が、時間的にもコストとしてもコスパいいと思ったから。

  • 第二子が生まれるタイミングで、特大のブロックが頭に残りながら穏やかな気持ちでいれる自信がなかった。

  • 家族がHappyに暮らしていくには夫婦でどのくらい稼いでいけばいいのか?わからない。

  • なんとなくIDECOやNISAしているけど、目的を持って貯蓄、資産形成したいと思ったから。


どうやってFPを探したか?


FPって数多います!!!!!

FP協会のサイト見ても、何を決め手に探して良いかわからなくて。知り合いにも、あまりFPに相談した人がいなかったから紹介にも頼れず。

で、兼ねてから寺澤伸洋@FIREしたビジネス書作家 の書籍を読んでおり、
私も、GAFAMではないですが、外資IT・マネージャー職なので、その状況理解してくださるのではないか?自己開示しやすいかもしれないと思って、著書にも登場する寺澤さんのパートナー、まなどんにリーチアウトしてみることにしました。

まなどん 改め 寺澤真奈美さん  https://manami-terasawa.com/

色々比較検討して探すより、とにかく今は目の前のモヤモヤを、早く、クリアにしなかったし(出産が迫っていた)、保険と紐づかず中立的なアドバイスをいただけそうだったので、決め打ちで個人相談のプランでお願いしてみることにしました!


FPに相談ってどんな感じ?

現状把握

どうなりたいのかの確認

解決

ざっくりいうと、こんな感じの流れです。

キャッシュフロー表を用いて、
・資産の洗い出し(年金、貯蓄とか、株とか、投資信託状況、ローンなど)
・支出の把握

からスタート。我が家は当時マネフォなど使っていなかったので、支出の把握がとにかく大変でした。もうこんなに支出に向き合った時間は初めてで、脳疲労。でも先に進むためには避けて通れないところなので、とにかく夫婦でかき集めて頑張りました。出産前のまだ元気な時にやって本当に良かった。

2週間後に再度プランニングセッション予約

そこで、今後の不安なポイントなどの質問事項をまとめておいて、どうしていったらいいかのアドバイスをいただきました。


FPに相談してどうなったのか?

  • スッキリ:自分たちが望むような生活を送るために、夫婦で稼いでいかなきゃいけない実数字がクリアになった。クリアになるだけでスッキリ。

  • 支出判断基準がクリアに:ここまではOK ここからはNGがはっきりした。例えば、我が家の場合、食費がかかりすぎていたので、作り置き(食材含め1万3千円/回✖️月2)外注するのをカットしました。

  • 夫婦の小競り合い減少 :私たちなりの 抑えるべき支出/ Goしていい支出の判断基準がクリアになったから。あーでもない、こーでもない、と喧嘩しない。夫婦二人でセッションを受けることで、家計に対する管理の意識が芽生え、追って家計を考えるときにも共通言語で話、決断することができる。

  • 大黒柱意識を解体:二人で稼いでいくんだ。どちらかだけが頑張らなくてもいい。と意識が変わった。それまでは割と、家計を支えていかなくては!!大黒柱は私だー!と粋がっていた。精神的なプレッシャーがかなり軽減されました。また、夫婦で稼いでる気持ちが芽生えたので、お互いの仕事の時間をより尊重するようになりました。これは予想していなかった収穫!

  • 意識的に貯蓄できるようになった。この時までに、このくらい溜まっていれば🙆‍♀️!というような無理のないペース設計ができました。

  • 嬉しい余剰が発生:厳しめにプランニングをしてもらったので、昨年度は最終的に余剰が生まれました。残りを今年の旅行✈️など家族としてやりたいことに投資する余裕が生まれました。これは本当に嬉しかった!罪悪感なし!

  • 家計管理のデジタル化:支出の洗い出しがとても大変だったのでマネフォ導入。家計の支出を管理し、それぞれの項目の上限を決め手管理。圧倒的にやりやすくなりました。データが残るのもいい。


気づいたこと/ 学び

  • モヤモヤしていて、自分でなかなか進められない領域はプロに頼ると確実に進むし早い。そのためにプロがいる。

  • トライアルや、HP、人づてでもどんな方法でも良いので、自分たちが自己開示できて、共感し、親身になってくれるFPが良いと思います。どこの保険とも結びついていないFPの方が、より中立的な立場で見ていただけると思っています。

  • プロに導いてもらうことはできたとしても、支出の洗い出し、どんな暮らしがしたいかなどあくまでオーナーシップは私たち夫婦。アドバイス受けた後も、運営していくは私たち夫婦。なので、家計にかかわるパートナーと一緒に取り組むのが良いと思います。

  • 不安になったら、また相談できる場所があるということの安心感。財務状況は友人には開示しづらい領域。親にアドバイスを聞こうと思っても、両親が子育てしてた時代と、現代では30年も開きがあるので、制度や価値観も違うと思います。NISAなんてなかったし。なので、お金のことほど中立的な立場でプロのアドバイスいただけるのは最高でした。

最後に

寺澤さん、質問攻めな初心者の我々にお付き合いくださりありがとうございました。家計が好転し、勉強になりました。

我が家の経験が、少しでもみなさんのヒントとなれば幸いです :)

by ライフコーチKyoko|持病と共に生きる


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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