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こんにちは!ワイポケの京極です。
こちらでは、私が経営する、
少人数制スタジオ事業についての事、
仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。

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本日は、私が好きな人にたくさんお会いすることができました。

その中のお一人で、
以前の職場で出会ったメンバーさんと久しぶりにお会いしました。

その方は、東京を離れ、
現在は関西に居住されています。
お仕事の関係で、定期的に関東に来訪されるのですが、
その際、いつもご連絡を下さり、
「どうですか?、最近は。」と
現状を気遣っていただくメンバーさんです。

常に尊敬の念を抱かせていただいていますが、
特に感じることは、

礼節を以て、接していただくという点です。

年齢のことで言うのであれば、
私の方が下で、人生経験も大きく差があります。

でも、彼女は(女性のメンバーさんです)
いつも敬語で対話してくださり、京極さん、と呼びかけてくれます。

なぜ、いつもそのように対応してくださるのか。

ふと聞いてみると、こう答えてくれました。

”年齢が下だろうが、
私に対して、真摯に身体のことについて向き合ってくださった

京極さんは私の中でいつまでも先生です。

生徒である、私の態度・姿勢は常に意識するべきだと思っています。”

先生を呼び捨てにしたりするなど、生徒としてもってのほかだと思います。


私は、胸がグッときました。

こんな人でありたい。

別に敬語でなければいけないと言うわけではありません。

でも日本語には、相手を敬う言葉として
「敬語」という素晴らしい言語があります。

礼というものに、
関係性の距離を遠ざけるものは何もなく、
フリー(自由)でフラット(対等)でファン(相互依存)という良質な関係が生まれます。

だから、”お客様は神様”とかそんなのは要りません。
どっちが上とか要らない物差しで測るから差が生まれてしまうんです。
これでは、良質な関係性は生まれないということを私は経験しました。

私は、メンバーさんとインストラクターの関係性も同様であると思っています。

インストラクター、または、メンバーさんの中でも時折、ん?と思うシーンがあります。

・インストラクターに対し、「ねぇねぇ、今日何やんの?」

・メンバーさんに対し、「今日もよろしく〇〇ちゃーん!」

インストラクターもメンバーさんも、その空間にいる全員に
同じ接し方なら何も文句はありません。
その空間にいる全員がその関係構築で良好な関係性が流れていれば問題ありません。

しかし、時折スタジオの内部には、

この人は昔からいる人だからとか

この人はご新規さんだからなどで、

対応、態度を変えていることで関係性のズレが生じていきます。

私たちのスタジオではこの関係構築を一番に考えます。
私たちの事業は、
・オンラインビジネスでもなく、
・物売り事業でもなく、

・人対人の人間事業です。


親しき中にも礼儀あり。


私自身も、
私のスタジオに関わってくださるメンバーさんも、
良好な関係を

みんなで作っていく。


私だけではありません。
メンバーさんと一緒にです。
メンバーさんも、他のメンバーさんを想い、気遣う。

そんな少人数で構築するスタジオを目指していきたいと思います。
他のクラブやスタジオの事はわかりませんが、
私たちのスタジオはレッスンどうこうの前にそこを重視します。

レッスンやって、はい、おしまい。
じゃないんです。

その人の今日一日が盛大であるように、自分が為すべきことをする。
私のスタジオの「軸」はココになります。

離れていても、
いつまでもメンバーさんで居続けてくれるかけがえのない方から、
大切なことを再度学びました。

私はこの関係を一生大切にしていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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