クリケット馬鹿の限界🏏
こんばんなまらステ💙Kyoskéこと厚沢部煮切(あっさぶにるぎり)だべさっ🏏
昨日アフマダーバードのナレンドラ=モディスタジアムで行われたクリケットワールドカップ決勝戦でインド代表🇮🇳はオーストラリア代表🇦🇺に惨敗した。
日本語のニュースがないなんて信じられないんだけど😓
世界ランキング1位かつ自国開催、世界最大132,000席のモディスタは蒼いインドサポーターで埋め尽くされ、優勝以外の選択肢は考えられなかったインドなのになんじゃこりゃと。
総選挙目前に国威発揚を目論んでいたモディ首相も顔面蒼白だろう。
昨年のサッカーワールドカップも、今年のバスケもラグビーユニオンも蚊帳の外。WBCに至っては予選すら呼ばれていないインドにとってクリケットしか取り柄がないんだよ。
それがよりによって、サッカーベスト16、バスケ10位、ラグビーユニオンとWBCにも出場、2021年のラグビーリーグワールドカップ優勝国のオーストラリアに負けなきゃいけないの❓
※ラグビーには15人制のラグビーユニオンと13人制のラグビーリーグがあり、日本ではほとんど後者は知られていないけどオセアニアでは後者の方が人気が高く、双方にワールドカップがある。
こんなの不公平じゃないか。
繰り返すよ。
インドにはクリケットしかないんだ❗️
インドからクリケット取ったら何が残るんだよ‼️
言えば言うほど空回り😩
あー、クリケット馬鹿がスポーツ大国の総合力に軽くいなされたんだなって。
スポーツ文化の貧困さが見透かされた感じがするよ。
オーストラリアは伝統的にクリケットと両ラグビーは重視してきたけど、フットボールといえばオージーフットボールでありサッカーに興味を持ってこなかった。
バスケや野球といったアメリカンスポーツだってそんなもんだろう。
サッカー観を変えたのは時差無しで観た日韓ワールドカップから。その関心が国家的なプロジェクトを立ち上げ、瞬く間に日本にとってアジア最大のライバルになった。
他のスポーツもそーやって力をつけてきた。この度の野球アジアチャンピオンシップでは日本にこそ大敗したけれど、台湾とは互角に渡り合った。後攻だったら勝ててた可能性もある。
今のインドにおけるクリケット同様野球しかなかった日本もサッカーやラグビーユニオンでは力をつけてきたし、体格で不利の出るバスケも世界の末席には加わるまでにはなった。
じゃあそれで日本の野球のレヴェルが下がっただろうか❓
大谷翔平や山本由伸、佐々木朗希といったかつてない逸材が沸かせているじゃん。その結果最初の1・2回とは違うガチなWBCで優勝することができたわけで。
選択肢が増えたことで、かえって野球がヴィヴィッドになってきている。
アメリカもそう。サッカーはだいぶ根付いたし、ラグビーも少しずつ浸透してきていてラグビーユニオンのワールドカップ開催も決まった。
だからインド人よ、もっと色んなスポーツをやろう。色んなスポーツを観よう。
クリケットが一番人気であることとクリケットが唯一の人気であることはまったく別の問題。
子どもの頃から色んなスポーツに触れることで、受ける刺激は何倍にもなる。
サッカーは若い世代に結構浸透してきていて代表戦は人気あるしメッシをはじめ世界のスタープレイヤー人気も高く、洋楽や洋画よりもインド人に受け入れられている。
ただ、まだまだワールドカップに出る力もなければ、欧州のトップリーグで活躍する選手もいない。それどころか連盟がFIFAから処分くらったりもしている。
サッカー以外はさらにその後ろにいる。
こうしたスポーツ全体の底上げをしていくことが、クリケットの発展にも繋がるという考え方がインド人に受け入れられる段階には残念ながらまだないんだろうなぁ。
それでもサッカー、ラグビーユニオン、バスケが発展して野球をかえって輝かせる過程を見てきた日本人として、インド人にこれを言い続けたいとは思う。
それにしたってクリケットのオーストラリア優勝について日本語の報道がない、つまり日本人はクリケットワールドカップの存在すら知らないのはそれはそれで不幸な話。
インド人よサッカーやバスケを知れ、と言うのなら当然日本人やクリケットを知れ、とも言わなきゃ。
そのチャンスが完全に遮断されてしまったのは痛い話。
オリンピック競技としての採用が決まったので、日本人が関心持つのはまずはここからだろうか。
それじゃあバイバイなまらステ💙厚沢部煮切でしたっ✨
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