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滋賀旅~米原・近江今津編~

新型コロナウイルスの影響で、趣味の旅行は控えめ。あとどれぐらい我慢したら自粛ムードは終わるのかなと、連休を頂いたらふと考えてしまうものです。あまりブルーな気持ちに苛まれない様に近所を旅する今日この頃です。。

さて、夏は終わろうとしていますが、まだまだ暑さは続きます。今回は、少しでも涼しいところに行こうと考え、滋賀の自然を味わいに行きました。

JR京都駅から新快速に乗ること約1時間、米原で普通大垣行きへ乗り換えて、醒ヶ井へ到着です。ここまでICカード(ICOCA)で来ましたが、実は米原-醒ヶ井間はICOCAが使えないという・・・ラッキーなことに醒ヶ井に駅員さんがいてくれたので、どうにか改札を出ることができました。(駅員さんがいない時間帯もあるみたいなので、米原-醒ヶ井間は切符を買った方が良さそうです。)

8月中旬から9月半ばにかけて、醒ヶ井の梅花藻が見ごろを迎えております。

駅を出て道路を渡り、道なりに進むこと数分、地蔵川がみえてきます。

ここまで来ると、京都に比べて体感涼しく感じました。

蝉の声も、アブラゼミの鳴き声に。。最近はクマゼミばかりだったので、凄く懐かしい気持ちになりました。

川沿いを歩き、時々川をのぞき込むと・・・

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これが梅花藻です。

多年生の沈水植物で流れのあるきれいな水に生息してる水草の一種らしいです。

平日だったため、観光客は少なく、じっくりと可愛い梅花藻を眺めることができました。

それにしても、本当にきれいなお水です。お魚やカニも生息してて、昔の日本の夏を肌で感じることができました。

忘れてはいけない、ここはかの有名な中山道です。

現在は上に高速道路も走っていますが、昔の日本にとってはとても主要な道だったのでしょう・・・

休憩がてら、ヤマキ醤油のお店で醤油ソフトと甘酒を飲みました。

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ランチも醒ヶ井で考えていたのですが、休憩で食べたソフトと甘酒がお腹に溜まっていたのと、電車の時間もあったので一旦忘れてみることにしました。

JR醒ヶ井駅で迷える外国の方との良い出会いもあり、旅って良いなと再確認。

長浜を通り越して、湖西線に入り、近江今津へ。

醒ヶ井→米原間はICOCA対応してないことを知りつつも、無理矢理乗車したものだから、改札でピンポーン!と威勢よく弾かれました。

行かれる方、再度ご注意を。

JR近江今津駅からバスが出てるのですが、40分後に出発とのことで、近江今津を少し散策。

少し歩いたところにある、ウォーリズ通りをプチ観光してきました。

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日本なのに、西洋っぽい建物・雰囲気、こういうところ、大好きです^^

因みに・・・

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滋賀県は琵琶湖観光やサイクリングを推してる割に、このようにところどころの道で、雑草が顔を出してるところが多い気がします。事情は色々あるとは思いますが、整備されてるとより気持ち良いのになぁ~って感じます。

一周ぐるっと約40分、丁度な時間でバスがやってきてくれました。

バスも貸し切り状態で楽~な感じで箱館山ゴンドラ乗り場へ。

その日は「2020満月の箱館山ナイトゴンドラ」が開催される予定だったのですが、荒天の為中止。残念です。ですが、通常営業はしてるので箱館山山頂まで上がってみることにしました。

急勾配を上がるため、結構スリリングです。

山頂も曇天でしたが、雨はそこまで強くなく、降ったりやんだりだったので、そこまで気になりませんでした。

箱館山から見る琵琶湖も綺麗、そして大きい!

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虹のカーテンが強風ですんごく波打ってましたがカラフルって見てるだけで心が癒されますね。花も綺麗に咲いており、アートを体感しました。

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パフェ専門店LAMPでまったり過ごしたり、お散歩したり

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心もリフレッシュできたと思います。

ほぼ最後の方まで残って箱館山を満喫していたら、帰り・・・

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虹が出ていました。
この虹が成長して、ゴンドラ降りたところでは1本のアーチになってて、アニメのよう。
素敵な最期でした。


帰りの電車は車窓からの琵琶湖に夕日も美しく、よだれを垂らしてうつらうつらしながら帰りました。

R2.9.3

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