京都三条ラジオカフェ

日本最初のNPO放送局。 市民が主役の放送局がコンセプト。 京都市内のコミュニティFM…

京都三条ラジオカフェ

日本最初のNPO放送局。 市民が主役の放送局がコンセプト。 京都市内のコミュニティFM ▼ラジオカフェの放送は市民自身が企画・制作・出演し、どなたでもラジオ番組を放送することができます。▼PC、スマホアプリ『リスラジ』で聴けます。https://listenradio.jp

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開局20周年記念グッズ販売中!

2023年3月31日に開局20周年を迎えた京都三条ラジオカフェ。 せっかくなので、グッズを作りたい。 みなさんの日常にご一緒したい。 ということで、記念グッズを制作しました! 京都三条ラジオカフェの事務所で販売しています。 オンライン注文をご希望の方は、メール:radiocafeweb@gmail.comまたは電話:075-253-6900までお問い合わせください。 ①ステッカー(300円) サイズは5㎝×5㎝です。 スマホケースに入れたり、ノートに貼ったりしちゃいましょ

    • 男女共同参画ってなに?「もっと身近に!~”京”do参画~」パーソナリティの森田さん インタビュー

      もっと身近に!~”京”do参画~の番組紹介 京都三条ラジオカフェにて2020年から毎月第2・第4月曜日(18:00~18:12)放送中の「もっと身近に!~”京”do参画〜」は京都府男女共同参画課が番組オーナーさんの番組。地域で活躍する方々をゲストに来ていただき紹介する番組です! 今回は、京都府男女共同参画課の森田さんに取材のご協力をいただき番組作りのお話を伺いました。 ーまず聞きたいところが、男女共同参画っていう言葉を昨今よく耳にするんですけれども、どのようなことなのか

      • 【後半】京都とアメリカを繋ぐ自由な男「京男ときどきアメリカン・ポップスが流れて」パーソナリティの勝部章人さん インタビュー

        勝部章人さんの番組内容 京都三条ラジオカフェにて2018年から毎月第1日曜日(9:10〜9:25)放送中の「京男ときどきアメ リカン–京の町にアメリカン・ポップスが流れて」はパーソナリティのアキート(勝部章人)さんがアメリカの文化や60年代〜80年代の音楽を紹介、演奏してくれる番組です。 前半の記事はこちら ーラジオを始めたきっかけがあったら教えてくださいー 勝部:ラジオを始めた直接のきっかけはね、このFM局に「ゆう」さんっていうパーソナリティーの人がおられまし て

        • 【前半】京都とアメリカを繋ぐ自由な男「京男ときどきアメリカン・ポップスが流れて」パーソナリティの勝部章人さん インタビュー

          勝部章人さんの番組内容 京都三条ラジオカフェにて2018年から毎月第1日曜日(9:10〜9:25)放送中の「京男ときどきアメ リカン–京の町にアメリカン・ポップスが流れて」はパーソナリティのアキート(勝部章人)さんがアメリカの文化や60年代〜80年代の音楽を紹介、演奏してくれる番組です。 ー今までの遍歴と現在の活動を教えてくださいー 勝部:今現在はここのパーソナリティーと小規模な英会話教室、年数回のライブなどをやってるんですけども、最初は大学、当時は大手前大学文学部で

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        開局20周年記念グッズ販売中!

          沈溺に、失速

          「私、やめるから」  彼女が零した言葉は、真っ直ぐに伸びた背筋に見合うように落ち着きを纏っている。その姿に、悲しさや悔しさみたいな感情を一緒に詰め込んで煮詰めたような、なんとも言えない言葉が込み上げて、今にも泣いてしまいそうに震えた唇を隠すように食んだ。  夢と見切りをつけたから、掲げた目標へと走り切ったからだとか、そんな言葉の方が良いかのように先へと進む上でのことだと解からなければ、泣き叫ぶように声を上げたのにそれをさせない強さを眸に宿している。  だから、泣き出して、し

          開局20周年イベント「縁食と音で出会う」を開催!

          こんにちは、京都三条ラジオカフェの西村遥加です。チャイナのセットアップを着ていました。 それはさておき、2023年4月22日(土)に、コミュニティキッチンDAIDOKOROで、開局20周年を記念して「縁食と音で出会う」というシンポジウム・交流会を開催しました。 イベントには、年齢や場所を超えたさまざまな人たち、約60名が参加しました。 シンポジウムでは基調講演、トークセッション①・②を行い、交流会では「百人縁食」と題して、40種類のカレーを食べつつ、カレーミュージックを聴き

          開局20周年イベント「縁食と音で出会う」を開催!

          ラジオは「上手く喋れる人」だけの場所じゃない。(藤本香 / NPO法人京都コミュニティ放送 放送局長)

          ラジオは「上手く喋れる人」だけの場所じゃない。 この仕事に携わっていて強く感じることです。 ラジオカフェの番組パーソナリティは市民です。大事なのは、「伝える技術」ではなく、「伝えたい思い」があることだと考えています。 今日、インターネットの普及は多くの情報の受発信を可能にしました。 情報としての言葉の送受信は十分に行き渡り、そして人々はコミュニケーションを欲しています。物質的な言葉ではなく、精神的な言葉によるつながりは、人と人の心の共鳴によって可能になります。 ラジオ

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          主役はわたしたちである(西村遥加 / NPO法人京都コミュニティ放送事務局長)

          京都三条ラジオカフェに来る人たちは、お茶するのと同じ感じで収録を終えて帰って行く。 日常にラジオ番組の収録(あるいは生放送)の予定があることの面白さを感じながら、わたしはいつも見送っている。 「市民が主役の放送局」である京都三条ラジオカフェ。 コンセプトに込められた思いの通り、誰でも電波に乗せて声を届けることができる。 入職した当初、なんとすごいことをしている放送局だろう...!と感動した。 生活者たちがしゃらっとラジオパーソナリティとして話している。 働いて3年ほど経つが

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          地元建設屋が語る、京のまちづくり最前線。ラジオ番組「まちづくりチョビット推進室」インタビュー

          京都にはすごいやつらがいる!「まちづくりチョビット推進室」は京都三条ラジオカフェにて毎月の第3、第4土曜日(15:30~16:00)に放送中の30分番組です。京都のために動く「まちづくり人」をゲストとして招き、捨てたもんじゃない京都のエピソードを繰り広げます。 ——ラジオ番組をしようと思ったきっかけを教えてください。 絹川 カーラジオで京都三条ラジオカフェのことを知らずにたまたま聞いていたら、知人の声が聞こえて興味を持ち始めたのが最初でした。 僕の作る番組は、京都にはこ

          地元建設屋が語る、京のまちづくり最前線。ラジオ番組「まちづくりチョビット推進室」インタビュー

          日曜の朝、聖歌・賛美歌で心豊かなひとときを「賛美を花束にして」パーソナリティayaさん インタビュー

          賛美歌は身近なところに京都三条ラジオカフェにて毎月第1、第3日曜日(9:00~9:09)に放送中の「賛美を花束にして」は聖歌や賛美歌が日曜の朝を彩る音楽番組。パーソナリティをされているayaさんは、パイプオルガンの奏者でもあります。 ——賛美歌とパイプオルガンについて教えてください。 aya 賛美歌の歴史はとても古くからあります。中世では聖歌隊だけが歌を独占していましたが、16世紀の宗教改革以降は、教会に集まったみんなが歌えるような賛美歌が生み出されていきました。時代とと

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