1人目さんが、あと数日で小学校を卒業するので、旦那さんの、こうちゃんと雑談しました。

そういえば1人目さん、結局美容院に行って、前髪を切りませんでした。笑

美容師さんが、
「迷ってる時は切らない方が良い！
前髪は、いつでも切れる！」

と、めちゃくちゃ説得力のあるアドバイスをしてくれたおかげです。

やはり重要事項は、親以外にもアドバイスを求める事って大切ですね。

我が家の1人目さん、
小さい頃はすごーく過敏で、特に皮膚過敏が強くありました。


エジソンばしって、大抵1本ぐらいしか買わないでしょ？

なので、朝、昼、晩と、その1本のエジソンばしを使うので、食べる前に洗ったりするのです。

その時に、1滴！1滴でも水分が残っていたら、

ぎーーー‼️

と、轟くような奇声を発して、水分が完全になくなるまで拭くように要求してきました。

必死で水分を拭き取り、いざ渡しても口の中も所詮皮膚！

もう！偏食がすごくて、ご飯は食べない、、、

もう少し大きくなって、お喋りしだしたら、
ご飯中は、ずーーーーーーーーーーっと、
お喋りして、一口も食べずに、夜の9時、10時になる。

靴を履いていても、芝生などを歩くのは嫌で嫌で、

ぎーーーーーーー‼️

と、轟くような叫び声をあげながら、
抱っこを要求してきました。

これではアカン！
こんなんじゃ、この子は生きていけない‼︎
私も無理じゃー‼︎

と、早々に育児を諦め、

未満児の時は、一軒家のアットホームな保育園に入園し、私と離れる時間を作りました。

（うどんを皆んなで作ったり、ご飯を一緒に作ったりして、沢山体験させてくれました）

私は私で、このタイミングで学校に社会人入学し、自分の人生の基盤作りを始めました。

年少さんに上がるタイミングで、
森のようちえんを開設する先生と出会い、
1期生として入園しました。

皮膚過敏があるからこそ！

あえて！ドロドロも、びちょびちょも、
毎日あって、あたり前の環境にいかせよう！

（なんせ園舎が無く、毎日山のぼりをし、森と川で遊ぶ環境なので。雨でも、冬でも！）

崖から子どもを蹴り落とす獅子の気持ちで、入園を決めました。

この2つの園は、本当に本当に楽しかったみたいで、今でも本人は楽しかった！

と言っています(^^)

私もプロの保育士の先生方に、本当に本当に助けてもらいました。

アドバイスはもちろん、なかなか一筋縄でいかない娘に根気よく付き合ってくださいました。

環境の変化に弱い娘でしたが、
小学校に上がるタイミングで、
地元に帰りました。

娘にとっては、知らない土地、知らない子達の中に1人で入っていかないといけないので、
私の方が不安でしたが、

保育園で心身共に鍛えられたからか、
何1つ心配事がなく、

あれよあれよという間に、
気がついたら6年が経っていました。

小学校に入学したのが昨日の事のようです。

12年間、本当に色々な事があったけど、
無事に元気に成長してくれました。

意外にも陽気に楽しく門出を迎えられた事に、
本当に驚きです。

そして、そんな気持ちになれた自分にも、
なんだかんだ言って、子育て頑張ったんやな。
お疲れさん。という気持ちになりました😊