今回のこれは32回目の夏も、もう終わっちゃうし。ぼくたちのいるところ。も終わっちゃったし、juhachibanも終わったという趣旨の話である。

夏の終わりの雰囲気は、昔からなんとも言えない気持ちになる。倦怠感とか、乾いていってるような感覚が纏わりついて、うっすら秋の匂いがするみたいな。ここ最近は9月になってもサマーがすごいんだけど、昔から8月から9月のこの間何とも言えなくなる。

ぼくいる。には2年程在籍した。座敷さんの後任で僕がギターを弾くというミッション。今考えるとずっと座敷さんを感じて弾いてた気がする。フレーズ等も活動の中で、振り切れるまで座敷さんならと考えていた。少しずつ自分のカラーを出せるようになってきた矢先、こういう結末で歯痒くなかったわけもないのですが、事態が事態ですので受け止めるまで時間もかかったものの、今は納得も理解もしているって感じです。

支えてくれはったお客さんに感謝、僕をずっと支えてくれた家族にも感謝、メンバーにも感謝、って感謝が止まらないやつになってしまう。でもそれくらい、ありがとうございました。って感情しかないから。

そして知らぬ間に解散していたjuhachibanは、ぼくいる。と真逆の終わり方で、これについては触れないでおこうと思います。今となってはあの人達の連絡先も知らないですし。お疲れ！

終わって始まって、始まって終わるから。ずっと忙しい。ここで僕は続けてるTOKKIBUTSUの宣伝をしようと思ってます。根本的にやりたきゃやればいいし、やんないならそれでって感じ、
全部終わったときにちゃんと笑っていれますように、全部始まったときにちゃんと泣けますように
とだけ書き加えておこう

https://youtu.be/pXO3MQd_yP8