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誰かが怒られているのを自分事のように感じる 繊細さんへ

同僚や後輩が注意されたり、
怒られたりするのをみて
自分事のようにとらえる繊細さん。


過去の私は
さらに上乗せして、


「気づいてあげられなかった
私も悪かったんです!!!」


なんて、
1mmも関わっていない
後輩の仕事の失敗にも
手をあげて自分事のように
受け止めていました。


客観的に考えただけでも
それはしんどいだろうなーって
行動ですよね。


そんな繊細さんに役立つのが
アドラー心理学の代名詞とも言える
「課題の分離」というテクニック!!


これ!
知らなかったー∑(゚Д゚)


世の中に起こる課題を
すべて自分のこととして
とらえなくても良いんですよ。


まさに、
課題を分けて、離す!!
素晴らしい考え方なので、
ぜひ手に入れてくださいね!


▪️ノートに書いて可視化する→客観視して観察する


「いま、あなたがキャッチしている
相手の感情、それにともなう
モヤモヤは何??」


どんどん箇条書きで良いので
書き出しましょう!


それぞれの項目に対して、
責任の所在はどこにあるのか、
はっきりと見える化する。



アドラー心理学の
「他人の課題には踏み込む必要がない」
という考え方が身につくと
他人の感情と適切な距離を
とることができるようになるんです!



例えば、上司が
イライラした様子を見せても
それは上司の課題であって、
私やあなたが共感して、
気疲れするべき課題ではないのです。


これを知るだけで
気疲れが激減ですよね!!


こんなふうにしっかりと
責任の所在を分けていくと
繊細さんはその繊細さを
そのままに自分のメンタルを
守っていくことができるんです♪

自己肯定感の第一人者
中島輝先生が書かれた
「繊細すぎる自分の取扱説明書」
を参照させていただいています。


繊細さんが持っている共感する力。


相手の感情を
人よりもよく察知できる力は
この社会を生きる上で大切な能力です。

だけど、そのすべてを
自分事にしなくても大丈夫。


相手の選択もOK!
あなたの選択もOK!


広くおおらかな心で
過ごしていきましょうね♪


HSPカウンセラー
&発酵セラピスト®︎
ながさわけい


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気持ちが理解し合える仲間がいると嬉しい♡
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