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後期高齢者の思い込み、思い間違いあるある

木下斉さんのボイシー聞きながら書き始めました。(過去編)
クソじじいあるある聞きながら、クソばばあも心当たりあり、ちょっと胸がしくしくする部分もあり、気を付けなければとも思っています。

思い込み、経験則による考え間違い、現代の進化の速度についていけないクソババアながら、反省しつつ、反発もしたい。

先日息子と話をしてて
「親父は自分の理解の範囲内での判断しかしないのに、ああだこうだと上から目線で言ってくる」と言う。
いえる~と思いながらも、
こちらも経験則でこれが正しいと思い込むところがある・・用心用心!

76年生きてきていろんな経験はそれなりにしてきたので、今までのいくつかの経験上こうなるのではないかと結果の予測をしてしまう。それで判断してああだこうだということもある。
同世代での話の中ではいいが、若い人にそれを言うと
「それはちょっと違うんじゃないですか、その根拠は‥いつの事ですか」

うーん、そうか、今はそうかもね‥時代の変化についていけない。
ついていけなくてもいいと思う部分もあるし、それは理解しなくてはいけないなと思うこともある。

言葉も死語になってしまったものも新しい解釈になってしまったものもある。同じ日本語と思っても意味を違って受け取られることもある。

最近は過去の常識の範囲内ではありえないことが真実や結果だったり、時代による考え方の変化(?)で、自分の考えが今の常識ではなくなってきた。

この「最近は」というのも長く生きてくると2年~3年いや5年、下手をすると10年以上のスパーンを思ってしまうことがあるが、若い人にとっての最近はその生きてきた長さによって違うと思う。
20歳にとっての最近、40歳にとっての最近、それぞれ違うと思う。
これはどうしようもないこととと思う。

日本の常識が世界の常識でないように、高齢者の常識が若者・壮年の常識がではないと思っていなくては・・と。

30年40年前の服を引っ張り出してきて着ることもある。バブル時代に高かったけどエイヤッと思って買ったものは、今のモノより生地や縫製がずっといいものがある。スポーツウエアなど今探してもなかなかお気に入りがないが、結構今でも着られる。

バブルの頃も、高度成長の頃も知らない若い世代の人とも、話をすると結構面白いし、いろいろ気付きもある。

テレビでNHK「バタフライエフェクト~ビートルズとロックの革命」をやっている。

そういえば、うちの両親は結構寛容だったなと思う。
大音量でビートルズのレコードかけていても「ちょっと音を低くしたら」ぐらいだったから。
今、「YOASOB」 や「新しい学校のリーダーズ」なんかの音楽を聴いて
”おー” と思うのと同じだったのかもと思う。

けど今の音楽にも歌詞を見ると結構刺さるところもあるし、ダンスやイケメン見るのも若返る(笑)

田舎のクソばばあのつれづれ考えたことです。





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