人それぞれ自意識が芽生えるタイミングは違うと思う。大体は小学校高学年くらいまでに備わるのではないだろうか。多くの人は自意識なんてもの、いつの間にか身に着いているのだと思う。でも俺は自分に自意識が芽生えた瞬間を覚えている。忘れもしない、小学校1年生のある授業の最中だった。 その授業は皆で劇をやるというもので、おおきなかぶをやった。クラスはいくつかのグループに分けられ、グループのなかで役を決めた。俺はおじいさん役だった。授業が進むにつれ、不安が生まれた。その劇には台本がなかっ
母校の定期演奏会に行ってきた。目的はコーチに会うことだった。コーチにはよくしごかれた。しごかれたというと聞こえはいいけど、実際はだいぶ削られた。いわゆるブラック部活だった。多くの人の前で叱責したりなんてのは当たり前で、ポンコツとして扱われた。部長だったから自分が悪いんだけど、もっと言い方とかあるんじゃないかと思っていた。 そんなコーチに会って、一言、 「あの頃よりはマシになりました」 って言いたかった。そんで褒めてもらいたかった。見返したくて高校卒業後頑張った。これを言って
長く続いた鬱状態がついに終わろうとしている。今まで何度もしんどさを自分の日記帳に吐き出してきた。このnoteも鬱真っ盛りの状態の新鮮な気持ちをそのまま閉じ込めておきたいという想いから始めた。 今回のnoteは今までとは違う。明らかに鬱を抜けた感覚がある。もちろん人間なので浮き沈みはあるが、今までのようにはならないだろう、という確信がある。そこで、鬱抜けした客観的な視点からどのような変遷で改善していったのか振り返りたい。 まず、鬱と言っているが、自己診断だ。ただ、病院にも
一昨日、そして昨日と連チャンで友達と遊ぶという俺らしくない週末でした。今は大学院のTAのバイト中。授業の始まりと終わりに機材をセッティングするだけだからめちゃ楽。神バイト。 そんなのはどうでもいいとして、就活まじで終わってほしい。早く勉強に集中したい。日記書いてる暇あるなら勉強しろよと言われたらまぁそう。 でも日々ちょっとずつ忙しいんだよなぁ。困った。 なんとなく日記でも書くか、って感じで書き始めたけど、最近はあんまり何にも考えてないな。穏やかで良い日々。考え事と言えば免
鬼越の小宮の動画が辛くて悲しい。 高校の頃を思い出す。やっぱりよく持ち直したって褒めてやりたい。 友達がいないっていうのは2種類あると思う。1つ目は本当にいないパターン、2つ目はいるのに友達だと思えていないパターン。結構2つ目のパターンは多いと思う。自分の脳に追い込まれて苦しくなってるやつ。高校時代、ってかずっと2つ目のパターンだったと思う。最近はさすがに変わっていたけど。 要は人を信頼していない状態なんだよな。陰で悪口言われてるに違いないとか、本当は嫌がってるんじゃないか
4月に入っていよいよみんな就職してしまった。気軽にふらっと話せる人が遠くに行ってしまった。寂しい。内定も一応決まって、ひと段落という感じはあるけど、ぽっかりしちゃったような。 2月18日から勉強から完全に離れてしまったから復活しないと。一度離れちゃうとまた始めるのがきつい。今まさにそれを実感している。 今度の定期演奏会にじじいを誘ったけど、誘ってよかったか後悔してる。心配してますオーラって気づくしだるいんだよな。うーん。結局しんどいときって自助努力で一歩踏み出すしかないん
就活も一つ内定が出て、気持ちに余裕が生まれ、いつの間にか資本主義的価値観に染まろうとしていた。1つの価値観の中で少しでも勝者に近づくと嬉しくなってすぐに染まろうとしてしまう。 お金を持っていることは余裕につながる。余裕が生まれれば人に優しくできる。お金を持っていなくても気持ちに余裕を作ることはできるはずだ。漠然とした不安に飲まれ、思考停止でお金を稼ぐのは良くない。簡単な答えに納得してはいけない。 人の価値とお金を稼ぐ能力は必ずしもイコールではない。勿論大切な能力だけど、それに
受けた傷をいつまでも大事に抱えているのも大人としていかがなものかと思うが、なかなか捨てられない。捨てきれない。自分の傷と似た傷を抱える人を好きになったり、抱えていないように見える人が羨ましくなり、嫌いになったり、結局自分に返ってくる。結局自己愛じゃないかと気付いて嫌になる。 自分のことしか見えていない。自分のコンプレックスが好き嫌いに大きく関わっていることを痛感する。自分と似た痛みを抱える人を簡単に好きになってしまう。それでも立ち上がる人、背負う人が好きだ。 傷をあまり感じ
内定を一つとれた。良かった。就活を始めて3か月。自分の中で色んなことに決着がついているからか、思ったよりも早くに一つ目の内定をゲットできた。まだ就活は続けるつもりなので、気を緩めてはいけないが、ひとまず安心といったところだ。 最近はいろいろなことがうまくいったりして、嬉しい。うまくいきすぎて不安なくらいだ。もっと鬱々とした気分でいるつもりだったから、びびっている。本当に浮かれないように。それに気をつける。
あっという間の1月だった。去年の年末の親戚旅行から、期末テストまでマジで秒。ビビる。こえーよ。ビビらせんな。 良い年末年始、良い1月だった。働いてこそないけど、じいちゃんばあちゃんが元気なうちにみんなで旅行に行けたのはとても良かった。タイミング的にも今が一番みんな元気だろうし。2人に早く楽しそうにしてる俺を見せてあげたい。俺のお金でなんかおごったりとか、プレゼントしたりとか、まだまだやりたいことたくさんある。2人とも元気でいてくれ頼むから。俺も何とかするから。 ブルーノマ
就活を初めてもう2か月が経った。選考途中ではっきりしない状況で、あまり具体的なことを言いたくないなぁというのが感想としてある。正直に言えば、第一志望からお声を掛けていただいて、メンター面談にこぎつけていることがとても嬉しくて舞い上がっちゃってる感じがある。さっさと就活を終わらせて勉強に集中しないとなぁ～って感じだ。就活は絶対に甘くないし、こんなにスーッと進んじゃってるのが怖い。来週は面接ラッシュだから、備えなきゃいけない。真剣になる、でも深刻にはならないように。これが最近の俺
俺が細かいのかな、とか悩みつかれた。返信が遅いとか、無視されるとかがマジでムカつく。親友だから軽く扱っていいみたいなノリがマジで合わない。多分俺と熱量が違うんだと思う。あー嫌。 俺の想いが強すぎるんだと思ってたけど、違うかもしれない。あまりにも報われなかった高校時代の自分を慰めるために執着していたのかもしれない。てかたぶんそう。卒業しても仲良くやる、という復讐をしているのかもしれない。千里とか、大学時代の友達には別になんの感情もわかないけど、高校のやつらには愛憎混じるようなも
12月10日の短答式試験を終え、就活に切り替え始めている真っ最中だ。 10日の試験の結果は自分史上一番良かったが、まだまだといった具合だ。大学時代、将来の不安に自分をさらし続けていたこともあり、うまく勉強に取り組むことが出来なかった。そんな状況を経ての結果、伸びていることがとても嬉しかった。親が自分を信じて勉強を続けさせてくれたおかげだ。 勿論まだまだ足りないことだらけで、やらなきゃいけないことも死ぬほどある。でもまずは伸びているという事実を噛みしめたい。 自分の気持ち
悪い夜遊びだったって思えるように頑張ろうと思った。確かに俺もずるかったよ。恋バナとか聞いてたし、また3人で会うようになって元カレ元カノの関係は本当に終わったんだって思った。所詮は中学生の恋愛で、過去の話で笑い飛ばせるものになったんだって言い聞かせてた。別に会わない間ずっと引きずってたわけじゃないけど、頭の片隅にはあったから。 俺が好きだったの知ってて都合よく利用したんだ。そりゃ受け入れた俺もずるいよ。でもやっぱりどう考えてもずるいよ。ひどい。ここにいるのが別の人だったらその人
なんとなく、書いたのに物足りない気分だ。最近泣いてないから号泣したい気分なのかもしれない。そうしたらすっきりするかな。大学1年からちびちびとたまに思い出しては日記を書いている。読み返してみて言えるのは、最新の自分が一番ましってこと。これって結構幸せなことだよな。今俺は彼女がいて、免許があとちょっとで、勉強の調子も1年前より全然良い。メンタルだって大学1年と比べたら相当良くなってる。情緒不安定な感じはだいぶ無くなってきた。対人関係の不安も前とは比べ物にならないくらい無くなってき
最近はずっと調子が良く、去年のようにずっと気分が落ちてる、みたいな状態にならずに済んでいた。でも、今朝に嫌な思い出がフラッシュバックして若干落ち込み気味になってしまっている。このNoteは嫌なこととか気持ちが強く動いたときに書くと決めているので、久しぶりに書きたいと思う。 然るべきタイミングでちゃんと傷つき、それを終わらせないと傷は長引く。ずっとなぜ自分がこんなに傷ついているのかを考えている。今までの自分は自分をケアするということを怠りすぎていた。こうやって感傷的になるのを
