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やってきました花粉の季節。今年こそ舌下免疫療法をやるのだ宣言

おはようございます。金曜日の朝ですね。
昨日の夜と、おとといの夜、息子の夜泣き対応をしたため、私の身体は濡れたぼろ雑巾のように重く、疲れ果てた朝です。

春が日一日と近づいてきています。
花粉症の具合はいかがでしょうか?

静電気の脅威からおさらばできるのは喜ばしいことですが、次は花粉。
本来なら一年で一番過ごしやすい季節のはずなのに、花粉。

夏は暑すぎておよそ人間が快適に暮らす環境ではない。
冬は寒すぎておよそ(以下省略)
短く儚い春と秋、人類の希望、オアシス、聖域となるべきこの季節。

花粉。

秋も花粉が飛んでいるんだよなぁ。
花粉の春、灼熱の夏、花粉の秋、極寒の冬(静電気を添えて…)

喉元過ぎれば熱さを忘れるとは私のためにある言葉だ。

筋金入りの重度花粉症の私は薬がないと春を生き抜くことが出来ない。
毎年花粉症真っただ中の時期に、今年こそ舌下免疫療法を始めるんだと泣きながら固く誓う。

舌下免疫療法とは

近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。
長期にわたり、正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる効果が期待できます。
症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー治療薬の減量が期待できます。

鳥居薬品のアレルゲン免疫療法専門サイト

対処療法ではない!治すことすら可能だという重度花粉症患者が泣いて五体投地する夢の療法なのだ。
これは、花粉が飛んでいる時期には出来ないため、花粉症状が治まる頃に開始しなければならない。

これが落とし穴なのだ。
花粉の時期、涙と鼻水を流しながら、固く固く今年こそ舌下免疫療法をやるのだと自分に誓うのに、花粉が収まったとたん、すこーーーんと忘れる。

そして夏の盛りにふと思い出すのだ。
やるなら今だ。病院へ行かねば…
しかし外は灼熱地獄。加えて私の身体は目や喉が痒いわけでも、鼻水が止まらないわけでもなくすこぶる調子が良い。
重ねて言うが、外は灼熱…

冷房をきかせた室内でアイスクリームを食べている間に夏が過ぎ去っていき、そしていつしかすっかり忘れたころに再び春の大後悔時代がやってくるのだ。

noteにこの記事を書きながらもう一度私は固く決心した。
今年こそ免疫療法を始めよう。
夏頃私から舌下免疫療法の話がいつまでたっても出て来ないなと思ったら、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とコメントで頭をガツンと殴っていただけたら幸いだ。

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