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連絡ノート50日分と同じ量書く#139

<1986年(昭和61年)に書いた息子(小3)娘(小1)への連絡ノート>

🔶2月20日 晴れ 帰って来てびっくりしました。部屋の中にS吾がいないんだ。「あれ、どこへ行った」と思って探したら、ベッドの半分くらいのところに寝ていた。寝ぼけて「寒いよう」だって。

寒いわけないだろう。風邪でもひいたのかい。お父さんは焦って、部屋中探し回り、最後の最後で布団を引っ張り発見した。疲れて帰って来ているんだから、変な心配かけないよにしてもらいたい。

それに比べて、Y希はと見ると…。布団を跳ね除け、頭が床に落ちそうになっていた。これを見ても寒いわけない。寝相は相変わらず悪いが、祐太(ぬいぐるみ)を抱いて寝ているから可愛いもんだ。

三浦裁判の傍聴券を求め朝から並び、会社はまた4枚当たりました。今日は1500行(2万字前後)も原稿を書きました。この「連絡ノート」は30行だから400字前後。1日で50日分も書いたよ。締め切り時間に追われ昼食、夕食なし。缶コーヒーだけの16~17時間勤務でした。

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