スーパーに行き夕刊購入が日課だった。夕刊をやめスーパー通いは週に２～３回に減った。１回の買い物は2000～3000円と質素な生活を続けている。スーパーは４店ありその日の気分で選ぶ。

家から一番近くて唯一新聞スタンドがある店、孫がアルバイトしている駅前の店によく行く。セルフレジは使用しない。それでなくても人との会話が少ない。「対面接客を求める人」を貫く。

雪の残る道を歩くお年寄りが目立つ。午後３時前後、買い物に行く人、帰って来た人たちだ。どうしようか迷ったが、雨も止んだので一番近いスーパーへ。こんな日の買い物は憂うつである。

弟は独身でテレビも冷蔵庫もなかった。不便だろうと聞いたら「食べるのはその日買うからいらない」とこまめに買い物をした。テレビはともかく冷蔵庫も不要とは、とても真似が出来ない。