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上司に賀状出すのを1回やめました㊱

<35年前(昭和60年)に書いた小3の息子、小1の娘への連絡ノート>

🔶11月9日 晴れ 連日のぽかぽか陽気です。一昨日は雨が降って寒かったのにね。今日の天気は「晴れ」と書いたけど、空に雲がほとんどなかったので「快晴」の方がよかったかな。

ずっと前から、郵便局で「年賀状」を売っている。お父さんはワープロで作るけど、Y希はどんなのがいいの。相談してカッコいいのを作ろうね。

S吾の年賀状は簡単に作れるよ。剣道している子供の絵があったでしょう。その絵を使って「ピッカリくん」(呼び方忘れたけど当たっている?)で印刷すれば出来上がりです。先生でしょう、そのほか何人に出すの。

ある期時、12月31日、1月1日も働いていた。上司も同様に仕事をし、元日には互いに新年の挨拶もした。毎日顔を合わせているので、仲間と話し合い上司に年賀状を出すのをやめたんです。その結果は…。

上司の「それとこれとは話が違う」の一言で、お世話になった人には必ず年賀状を出しています。お気に入りの万年筆(なんと1000円以下)で、感謝を込めて。将来はともかく、虚礼廃止は進んでいません。

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