あきらめ

家族に思ったことがあっても、なかなか言えないし、伝えたとしても、その後に介助を受けなければならないのです。

喧嘩をして気まずくなっても、トイレに行きたくなったら、名前を呼んでお願いしなければならない。捨てゼリフを吐いて本当は、自分の部屋に行きたいけれど、1人では車椅子を動かすことすら難しい上に扉も開けることができない。 

自分には何をするにもサポートが必要だし、この事は誰にも変えられない妥協すべきことだと思いました。障害があるから諦めなければならない事はたくさんあると覚悟をしている方が楽なのかなと思っていました。


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