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仕事中毒とニューブロック

大好きな友人(Nanami Tohse)と久しぶりにお茶をしました。

最近ふたりとも仕事が楽しくて、つい夜中や休日も仕事をしてしまうのですが、それは一般的にイメージされるようなつらい長時間労働とは異なり、誰にも強制されず自分の意思で真剣に取り組む面白い遊びのようなもので、ついつい時間を忘れて休みそびれてしまうんだよねという話をしました。

そういえば、育児でも同じようなことがあるなと思いました。子どもと一緒に遊ぶ時、ねだられて電車の名前をいくつも読み上げさせられる時間はとてつもなく長く感じるのに、作りたいものを自由に創作できるニューブロックなら何時間でも付き合えます。

仕事中毒とニューブロック。

意志が伴うことは面白く、夢中になりやすいということでしょうか。

これからも自分の意志で愛を注げるような仕事をしていきたいなと思い、そのために強くなろうとも思いましたが、子育てにおいては、その気持ちの範囲を少し広げて、息子の意思も尊重してあげたいなとも思いました。

きっと私がニューブロックに夢中になる時間が幸せなように、息子もなにかで幸せな時間を過ごしていることを忘れないようにしたいと思います。


ちなみに「我々は休んだ方がいいのでは?」という議論は、

「世界は中毒性のあるもので溢れているから、依存先を分散させるといいのかもしれない。選択肢がたくさんあれば深刻にならずに済むから。」

という渋い結論に落ち着きました。

仕事とニューブロックと…あとは絵しりとりと四コマ漫画作成と…?しばらくは色々なものに夢中になりながら楽しく過ごしていきたいと思います。

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