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佐藤都志也の”スイング”の未来

今日の試合はもう6回終わって5点ビハインドなんてもう万事休すというか、今日はもうそいう日なのかな、と思っていたが終わってみれば終盤の3イニングで逆転と顧客満足度の高い試合を観せてくれた。

そして個人的に”顧客満足度”の高かったプレーは、9回に見せた佐藤都志也のライトへの弾丸ホームラン

佐藤都志也のスイングが好きな理由

個人的には佐藤都志也の”バットの使い方”がとっても好きで、スイングの軌道がとてもアーティスティックだ。それが彼のスイングが好きな理由である。

なんというか”バットが長く見える”というか、その分ボールをコンタクトする時間も他の打者と比較しても”長い”。これはよくボールを見極められるという点で強みである。

変態的”スイング”、和田一浩

この特徴は過去の選手で言えば、左右こそ違えど和田一浩(元埼玉西武ライオンズ〜中日ドラゴンズ)のスイングの軌道に似ていて、そこから弾き出される”低く伸びていく”ような打球の弾道はこの先、”化けそうな気配”をヒシヒシと感じる。

天才的”スイング”、森友哉

あと現役選手で類似するようなスイングを見せるのは森友哉(埼玉西武ライオンズ)か。ちょっと森の場合は天才的・感覚的なもので厳密にいうと違う種類かもしれないが・・。

この先、佐藤都志也には森や和田を凌ぐような球界を代表するバッターに成長していって欲しいし、今は前カードで見せてくれた1打席1打席くらいついていく姿勢を積み重ねていって欲しい。

佐藤都志也が目指すべき理想像

間違いなく「良い中距離バッター」になれる素質は有しているので、本人も個人的尊敬している西武ライオンズ生え抜き2,000本安打達成間近の栗山巧のような打者に変貌していくことも決して夢ではない

これからも佐藤都志也の”スイング”から目が離せない。

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