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「KAN」という呼び名について〜カラオケ店員編、ITベンチャー編〜

こんにちはKANです!!!

今日の記事は、
昨日書いた記事『「KAN」という呼び名について〜学生時代編〜』の続きです。

私がTwitternanaで使っているハンドルネーム「KAN」について語っています。

この名前の由来は本名から来ていますが、
引き続き順を追って、
今まで実生活で何と呼ばれていたかを語っていきます。

今までどう呼ばれてきたか?カラオケ店員編

大学を卒業しカラオケ店の社員となった私は、
アルバイトさんから
「○○さんだと呼びづらい」とのことで
カントゥー」または「カントゥーさん」
と呼ばれるようになった。
舐められている。

命名してきたアルバイトさんに対しては私からも
「○○トゥー」と呼んだりしていた。

異動した店では、
店長やアルバイトから「キャンさん」と呼ばれた。
舐められている。

今までどう呼ばれてきたか?ITベンチャー社員編

やがて転職し、設立4ヶ月目のITベンチャー企業に入社した私。
在籍2名だったこの会社は、私と共に3名の同期が入社して計6名になった。

当時の社員は、
「みんなでこれから会社を創りあげていく」という志を持った同年代の男性のみということで、
フランクに接することのできる仲間が居る環境だ。

私にとっては社会人3年目のタイミングだった。
この会社における立ち位置としてはニックネームが
「かんちゃん」などでは幼すぎる気もして迷った。

とはいえ、せっかくの新生活。
大学デビューした頃のことを思い出し、
「大学時代は『かんちゃん』と呼ばれていた」と自己紹介をした。
(ローマ字表記の説明はしなかった)

しかし、この時は計算外だったが、
この会社では「かんちゃん」呼びは定着しなかった。
(社長だけは律儀にかんちゃんと呼び続けてくれている)

どういう訳か同期の1人からは
「かん」→「菅野美穂」→…と変換され、
みほちゃん」と呼ばれるようになった。

しかし出向先(仕事先)や外でその同期から「みほちゃん」と呼ばれて振り向くのが私なので、
周りの「え?男なん?」という視線がなんとも微妙だった。

そんなある時、私は
会社のメンバー全員が居るLINEグループに
「どーもー!!!!かんちゃんでーーーす!!!」
という私お馴染みの挨拶をモジって
「どーもー!!!!カン・ティーヤンでーーーす!!!」
叫ぶボイスメッセージを送ってみた

普通の会社だったら考えられない奇行だが、
この頃はまだ同年代の男6人のみが在籍する会社で、
LINEグループで意味のないふざけた会話をしていたのだ。

自分にとってはほとんど何も考えずに叫んだ
「その日限りのネタ」のボイスメッセージだったのだが、
翌日以降に同期に聞いてみるとそれが相当面白かったらしく、
私はそれ以降、彼らからは
ティーヤン」あるいは「カン・ティーヤン」と呼ばれることになる。

(「かんちゃん」→「カン・ティーヤン」というモジりなので、
「ティーヤン」だと「ちゃん」と言っているようなもので、
名前の原型が無くなっているのだが。)

今まで「かんちゃん」と呼ぶのは抵抗があり「○○さん」と呼んでくれていた年下の同期も、
「ティーヤン」という外国人的な響きが、
私のシブいイメージにマッチして気に入ったらしい。

「みほちゃん」と呼んでいた、ただ1人の同期も
「ティーヤン」にシフトしてきて「みほちゃん」呼びは絶滅した。

三年勤めたこの会社は既に退職済みだが、
未だにある1人の同期は律儀に「カンティーヤン」と長い方で呼んでくるのが未だにじわじわくる。

私が辞める頃には30名弱の会社になっていたが、
後輩たちからは「ティーヤンさん」「かんさん」などと呼ばれていた。

(「かんちゃん」→「カン・ティーヤン」というモジりなので、
「ティーヤンさん」だと「ちゃんさん」と言っているようで原型が無くなっているのだが。)

ちなみに、ある後輩が入社しきたタイミングでは、
その後輩は私と会う前から私の同期からある事ない事を吹き込まれていたらしく、
ティーヤンという名前のタイ人が居る」と本気で思われていた。

いや、私はタイ人どころか福島と東京のハーフである。

つづく!

振り返ってみると社会人になってからの仲間は個性豊かで色々な呼び方をされていた。
そのせいで思ったより長くなってしまった。

今までどう呼ばれてきたか?「ボケルバ編」「現在編」あたりはまた次回にしようかな。

また読んでくれよな!

※8/20追記
「KAN」という呼び名について〜生大喜利会編、オンライン交流編〜』に続く!

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