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「KAN」という呼び名について〜学生時代編〜

こんにちはKANです!!!

今日は、Twitternanaで使っているハンドルネーム「KAN」について語っていこうかと思います。

由来:本名から来ている

この名前の由来は本名から来ています。

詳しく語る前に順を追って、
今まで実生活で何と呼ばれていたかを語っていきます。

今までどう呼ばれてきたか?小学校〜高校編

本名から来ているので、小学校低学年の時は
かんくん」と呼ばれている時期があった。

後から思うと、自分のことを「かんくん」と呼んでくれていた小学校低学年同級生たち愛くるしいな。
かわいい。

しかし、学年が上がるにつれていつの間にやら、
仲の良い友達から順に「苗字そのまま呼び捨て」になったりしていた。

それはそれで、
みんな思春期を超えて大人になっていく証であり、
距離も近い感じがしていいことだが、
たまに「かんくん」と呼ばれるのが恋しかったりもした。笑

そのまま高校卒業まで、主に苗字の呼び捨て呼びが続いた。

今までどう呼ばれてきたか?大学オリエンテーション編

高校卒業までを茨城で過ごした私は、ここで大きな転機を迎える。

母方の実家のある東京まで引っ越し、
埼玉にある大学に進学した。
(その後、結局通学距離がしんどくて、
在学中3年半くらい埼玉に下宿することになる)

今まで小学校6年間は学年で1クラスしかなく、
中学でも2クラスしかなかった。

高校は6クラスあったが、
当時の私は体調不良で不登校気味なままの高校受験&入学を迎えたのもあり、
腹を割って話すような友達はろくには居なかった。

そんな狭い世界で生きてきた私は、
本命の東京の大学の受験には落ちまくり、なかなか滑り止まらず、
見知らぬサイタマという地のキャンパスに通うことになったのだ。

何はともあれ、そこでは新しい友達を作りたいと思った。

そこにありがたいことに、
自分の所属する学科のオリエンテーションというものが開催された。

2人1組や5人1チームなどに別れてゲームをしたり、
最後にはみんなで立食会をして新入生の親睦を深めることを狙いとしてくれているものだ。

そのオリエンテーションの始まりには、
自分で小さな紙にニックネームを書いた名札を胸に付けるよう案内された。

私は新しい地での、自分の呼び名を決めるのに迷った。

フランクに呼ばれたいからといって、
小学校低学年の頃まで遡って
「かんくん」と書くのはちょっとイタい気がするし、
「本名のまま」だと、またちょっと寂しい思いをする。

KAN」と書いている自分がいた。

上記2つの選択肢の狭間で揺れた思い。
ただ「かん」ではちょっと名前っぽくないというか軽すぎるというか、
そんな気がしてローマ字にしたのだ。

ちなみに「必ず愛は勝つ」で有名なKANさんのことは全く意識してなかったというか、当時は知らなかった。

その名札をして過ごしたこの日が、
初めて周りから「KANさん」と呼ばれた日だろう。

表記の問題で外国人だと思われてたりもした。

今までどう呼ばれてきたか?大学在学編

そんなわけで「KAN」と名乗り、当時流行っていたmixiの名前もそうした。

まだ入学1ヶ月経つ前の頃に、友人の1人がボソッとこう言った。

「KANちゃん」

!!!!

衝撃だった。

「KAN」の後に「ちゃん」を付けるとは、
オリエンテーションの名札を書いた時には思い付かなかった。

いい響きだ。

その響きは、
大学生になって、
1つ自由になりたいと思っていた自分像とマッチしたのだ。

即刻mixiの名前から「KANちゃん」に変え、
そこから私は大学の友人たちには「かんちゃん」と呼ばせることに成功した。
同時に多くの友人ができ、大学デビューも成功した。

少なくとも大学の在学中四年間は基本的に「かんちゃん」と呼ばれていた。

中には一部、中学や高校で一緒だった友達の中にも、
呼び名を「かんちゃん」へとシフトする者も居た。

つづく!

ちょっと人生を振り返っちゃったのもあって
思ったより長く書けそうだったので、

今までどう呼ばれてきたか?「カラオケ店員編」「ボケルバ編」「IT社員編」「現在編」あたりはまた次回にしようかな。

また読んでくれよな!

※8/19追記
「KAN」という呼び名について〜カラオケ店員編、ITベンチャー編〜』に続く!

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