山田

みるな!みるな!みるな!!!!きたねぇよ

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最近の記事

ドロドロとした血塗れの夏を感じたい方へ!

「夏日影」 「きっと生まれつきなんだ。歌を歌いたくなるのと同じように、詩を読みたくなるのと同じように…。僕にとって、それら衝動とこれは同じなんだ。君に恋している。君の喉笛から聞こえるか細い息を想像してしまう。君の肋の中をひっくり返したい。君の首を掻っ切ってやりたい…………。」 ・ 茹だる向日葵達が可哀想に見える。視界には燃えるような青、青、青。草の匂いが刺々しく鼻をつく。憎たらしい程の夏が僕の周りには充満している。 潔い黒の髪に目がいった。次に、白いワンピース。藁のサ

    • 羨ましい

      夢が見れない。 早く死にたくて。 明日にでも。

      • 改めて今日

        人前で喋るのが得意じゃない。 人前で喋るのは得意で、喋る機会が多い立ち位置のはずなのに体がおかしくなる。 去年春。 自己紹介。 皆が見てる。 中学のあの時みたいで、気色が悪い光景で。 とても惨めな気持ちになったのを覚えています。 ふるふると手が震えて仕方がなくなり、 心臓が壊れたようにバクバクと早くなる。 妙に汗をかく体。 平気なりました。だって私、1番上の長だったもの。 なのに、体が全てを覚えています。 病気。なおりません。 かわいそう。 がんばってるのにね。

        • 替え歌

          花たちが雫に負け散りいた この春は随分に眩しくて 桜の間に降るのは瞬く心躍る幻想 もしも私に翼があれば この春をきっともっと優雅に 大丈夫私今幸せよ だから もう 夜に浮かぶ白い星は 誰すらも平等に愛すから 私もそんな優しさを持ち合わせ 歩みゆきたかった 誰かを愛するから この世界は彩を持つのでしょう そんなこと心底味わったから あこがれも怖く だからもう今はひとり 海に沈み泡を眺めてたい 100年先は少しででも 優しいかな さよーならまたいつか ああ私よ も

        ドロドロとした血塗れの夏を感じたい方へ!

          現在

          スマートフォンの画面が赤くぬめる。 拭いてみたけれど、それは固く早く死んだ方がいい私がこの世に生きているようにこびり付いていて、取れない。 油を感じる。生きているのを感じる。気持ち悪い。 緑の血だったら面白いのに。人間なのが気に食わない。私は妖怪じゃない。 腕の切り口から溢れ出ている血共を腕に満遍なく塗り広げてみる。 染みる。染みる。 二重に楽しめるなんてとても面白い。 足りない足りない。 増やした。 私の好みは薄く浅くすること。 パックリと皮膚が口を開いて中の白いものが

          かわいいそれ

          それがとても好きだ。 小さくて、私を食いやしなさそうで。 彼女らは苦手だ。 きっと、大勢が目を離した隙に、私のことを大きな口を開けて食べてしまうだろう。 それに対して、私は大きい。 立派な存在であると安心出来る。 それに対して、私は優しい。 私達の気持ちなどとうに理解する気がないんだろ。 それに対して、私は秀でている。 どこにも行けずに、頑張れないであろう。 春に閉じ込められて可哀想に。惨めだね。 (さくらをおもいました)

          かわいいそれ

          突発的何か

          心臓に鉛でも入っているのだと思う。 私の気持ちの代わりにそいつはまるでちぎれさせるかのように心臓に重みをかけ、不快を表現して下さる。 頭部の筋肉は引き攣ったまま口の角を返してはくれない。 可愛い笑顔。 私の可愛い笑顔。 大好きな私の可愛い笑顔。 そして、大好きなこの重み。 不快さを私の頭部は分かってはくれない。 私の身体は頓珍漢で巷では有名だ。 重みが消える頃には、 人も消えている。

          突発的何か

          小さな願い事

          憎たらしい。 憎たらしいたらありゃしない。 今すぐにでも、その微細な音すら引き起こすお前の腕を捻り取ってやりたい。 小さく縮こまっている姿が心底憎たらしい。 お前のその皮膚の中身を あそこにある鈍い包丁で暴いてやりたい。 私には、音が聞こえる。 遠くから聞こえる頭上からのしかかるコントラバスの音色に潰されそうだ。地面を這いずり回って、私の中身を支配する。 いずれ弦が切れるだろう。 早くその綺麗な音色が事切れますように。 心から。

          小さな願い事

          知的で冷静

          割と素直に話せる知り合いに、「腕をザク切りにする時は風呂場でやってる」と話したら「理性がある中で冷静に判断しながらそんなことに及んでいて、サイコパスのよう」と返されました。 今は綺麗になり過ぎてる。 恥ずかしい。 でも、明日から和太鼓の合宿で後輩達とお風呂に入るので、それが終わってからの方がいいかな。 プロの演奏団体へ合宿へ行けます。 とても素敵なこと。 無ければ、すぐ対処できたのにな。 やだなやだな綺麗で気持ち悪い。 二の腕の蚯蚓脹れが可愛くて愛らしい。

          知的で冷静

          幸せになってね

          躁鬱のおかげで、あれ程仲良くしてくれていた友達達が、ようやく出来た友達達が私から全員去った訳で。 電話先で私が始発の電車へ飛び込もうとしていたので懲りたらしい。 あの時は「ラーメン食べいこ 最寄りおいで」って言ってくれていたのに。 「このまま帰したらあなた死ぬでしょ」と珍しく袖を引っ張って止めてくれていたのに。 口から優しい言葉が出ていても、裏ではそうでもない。 人間らしくて素敵だな、と思います。 人間は素敵な物で、頑張った程自分に見合った人間が寄ってくると思えるようにあな

          幸せになってね

          逆流性食道炎

          夜、彼の隣で幸せを感じながら転がっていた時、思い出が遊びに来てくれた。 今じゃ幸せで、行方不明になっている大切な殺意や絶望感、諦め達が有難く足を運んできてくれた。 息があがってしまっていたらしく、優しく寄って撫でてくれた。 幸せだな。やだな。 多感な時期は幸せだった。気持ちが素直だったから。すぐ人を殺そうとしたのは素敵なことだったと思う。 今は、人に希望を抱くゴミのような糞になってしまった。 幸せは、気持ちを鈍らせる。 幸せになりたくないな。 人に会わなきゃ良かったな。

          逆流性食道炎

          ロックスターみたい!

          去年までマジ気でしょっちゅう死のうと、首を吊ってみたり、包丁と寝たり、踏切の前で膝まづいて大泣きしていたりしていたタイプの人間です。笑えますね。 しかし、可愛い可愛いりょちゃん(彼氏)が進学してきてくれたおかげで安定なる日々を送っております。 私は、今までの人生前に立つことが当たり前でした。小さい頃から学級委員に生徒会、大きくなっても生徒会長、部長、HR代表、委員会活動…無限に活動しておりました。承認欲求が化け物のようにイカレていたので、特別優秀で唯一無二の人間になりたかっ

          ロックスターみたい!

          反吐

          あれのように、気持ちが言葉になれば楽なのに。 気持ちを表す相応しい言葉が綺麗に浮かばなくなった。 綺麗に垂れ流したい。 消化し切れていないものがいいな。 まだ食えそうで素敵。 他人がまだ咀嚼できる感情がいいな。 反吐食わせてやる。