ラブラドール・レトリバー15歳手術のその後

 インスタやTwitterなどで反応してくれた皆さんにはご心配おかけしています。手術の模様より先に、その後の顛末を書きます。

 うちのお嬢さんよくおわかりのようで、そろそろ病院へ傷口を見せにいかないといけないなあという時にパックリ傷口を開いてくれます。ある時帰宅して消毒しようとガーゼをめくったら開いていたってやつです。その前日、前々日散歩に出たら貧血なのか手術後歩いてないからなのかへたり込んでしまい、抱っこして帰宅が2回ありました。

 術後、散歩は電柱1本でいいからね〜。って獣医に言われていたんだけど、いつも1時間も歩いてるのに電柱1本じゃ出るものもでないぜwってなことを言いつつ、思いっきり制限していた次第。対策をしていたものの暇を持て余してガーゼをうまくずらして舐めたか、その抱っこして帰った時に皮が引っ張られて開いてしまったかは定かではありませぬ。

 まあそんなわけで、台風が沖を通過中にえっちらおっちら車で病院へ連れてきたわけです。

 どれどれ見せてごら〜ん。なんて言われるとスタスタ行って自分でゴロ~ンとしてくれるので、楽であります。小さい頃から色んなもの見せて、体験させて賛辞賛美の雨あられは大事なんですね。糸は切れていないものの、縫合箇所が取れて開いてしまったのが判明し、ひと針縫うことに。

私「お〜しお姉ちゃん(看護師さん)にポカってやってもらって、イテええってなってるうちにチクっと縫っちまうべ!」獣医「おお、それで行こうw」看護師「ひどいこというよね〜、アタシがさせないかんね!」っていう会話しながらかまわれて、尻尾フリフリ大好きな牛タンの皮を干したやつを貰っているうちに終わっちまいます。(あくまで私達の関係性でできる会話であってですね、普通にこんなこと言ったら動物愛護協会にチクる会話内容ですし、むしろとにかく動物たちに優しい獣医ですからねw、誤解のなきよう)

 犬種や個体差もあるけど、柴ちゃんみたいに線の細い仔たちは大変だよね。こんな感じでうちは終了して、陽がさしだした湾岸道路を帰ってきましたよ。今は隣で大の字になってイビキをかいていますw

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