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「あなたのため」だと伝える[小さなお店の情報発信]

小さなお店も情報発信が大切」と言いますが

いやいや、小さなお店[こそ]情報発信が大切。そう考えています

「誰のため」のお店か?

「ターゲット」というのはあまり好きじゃないんですけど

お店には「ターゲット」というか、「こういう人に来てほしい」みたいなものがあります

● メインの顧客層
● 理想のお客様像

こっちの方がわかりやすいでしょうか?

このターゲットは「しっかり考えて設定するのが大事」とも言われます

大きな店だと「万人向け」「地域に住む人すべて」になりそうですが、小さなお店だと全部に対応は難しいので、ある程度絞るケースが多そう

どうやって絞るのか?

年齢・性別・職業・家族構成・所得などの「顧客の属性」で絞るのが、まずは一般的

▶ 女性向け
▶ 富裕層向け
▶ 学生向け
▶ 単身者向け
▶ 高齢者向け…

こんな商品やサービスはよく目にします

他にも、「◯◯なお悩みを抱えている人」とか、「じっくり話を聞いてもらって選びたい人」とかで絞る方法もあります

ターゲットにお知らせする

ターゲットを絞ったら絞った方にあわせて、商品構成や店舗の雰囲気なども変えていきます

でも単に店がある

じゃ、知ってもらえない

だから「こういう店があります、◯◯な人向けです」と
しっかり【 届けたい人 】に向けて伝えて、知ってもらう

ここが大事

こういう店で、あなた向けです

と、大きな声で伝えていれば、どこかでその人に引っかかる(可能性もある)

のですが、伝えていないとまったく知ってもらえません

大きな店・有名な店だと

ターゲットは全員 でしょうし
わざわざ大声で伝えなくても、知ってもらっている のですが

小さなお店・個人店だと

知らせないと、わかりません

だから「小さな店こそ、発信が必要」なのです

たとえば…

滋賀彦根の自転車店「侍サイクル」

「遊びと冒険と旅の自転車店」といつもお伝えしています

▶ 趣味で自転車に乗る人
▶ いろんなところにサイクリングに行く人
▶ 荷物を積んで旅に出る人
▶ 「輪行」(自転車をクルマや電車に積んで出かける)する人

そんな方がメインのターゲットですので、品揃えも発信も意識しています


自分が行ってきた「自転車旅」のレポをしているブログは

「気軽な自転車旅」「自転車さんぽ」が好きな人向け
合間にのんびりグルメや観光を楽しむ人(=つまりは素の自分です)向け

なので、内容もガチガチにならないように発信しますし

家の近所5kmくらいをぐるぐる回るような自転車さんぽもあえて書きます

なんとなく「こういう人に届け!」と意識しつつ、発信は多めに

少しずつ広がっていくように考えつつ書いています

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