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勝負は15歳(中三)まで!       ライバルに差をつけるカラダ作りとは?!

こんにちは。
花粉が舞う季節がやってまいりました。
サッカー選手にとっては死活問題ですよね。室内競技でも影響は大きい。

今はまだ学生でドーピングなんてのはあまり気にしないかもしれないけど、花粉症だから。とかPMSが酷いから。何て話はプロになったら通用しないわけですし、実際去年接していたチームの中でも年代別でもトップクラスのパフォーマンスを発揮していた選手が酷い花粉症で一年中アレルギー症状と格闘してるのを目の当たりにしました。

その選手はプロになってもおかしくない素質を持ったプレイヤーでしたが、栄養学などの日頃の生活面は至って普通の学生でした。

レッドブルを飲み、食べたいものを食べ、、、何て高校生としては当たり前のことですが、ここにプロのスカウトに目につくか否かの差が現れるのだろうと私は感じながら、その選手のコンディショニングを行なっていました。

大事なのは、

小学生の時からの家庭での栄養の実践です。

この話がどんな関係があるの?と思われた方もいるかもしれませんが、大アリです!!

昨今は、スキルの能力の向上を願えば、サッカースクールなんてのは腐るほどある。トレーニングも無料でSNSでたくさん仕入れられる。やるかやらないかは、親と本人次第ですね。

同じ年代を上・中・下の簡単な3つのカテゴリーに分けたとしたら、簡単に
【中の上】以上に入ることは簡単だと私は思います。

しかし、プロという《上の上》に入るとなると、サッカーの練習やトレーニングをしているだけでは差はなかなかつきません。

栄養の面からのカラダ作りをしていくことが、一番大事です!!

冒頭に話た選手は花粉症に対して単純な医療的処置しか行なっていない。
要は薬を飲む。だけです。これは親の知識がものを言いますね。

病気になったら、薬を飲む。体調の不調があれば医者に行く。このような選択しか行わない親のもとで育った子供は、当たり前の様にその病気を治すという考えは身につきません。 対処するしかないという考えしか持たないですね。

そして、レッドブルのようなエナジードリンクを何も躊躇なく飲ませる。

皆んなもやってるよ?


でもさ。ファストフード食べて、エナジードリンク飲んで、野菜も嫌い。でもプロになった選手もいるじゃん?と思ったかたもいるでしょう。

この考えが本当に子供をダメにする!!と強く言いたい。

栄養の面でも加工食品の悪影響やカフェイン入りのエナジードリンクを飲みすぎて死亡した事件などがあるのを知っていながら、少量ならいいだろう。みんな飲んでるし。食べてるし。と考えるわけですね。

みんなと一緒。それでプロになれるかな?

スポーツや勉強だけはうちの子は才能がある。他の子とは違う。と思うのに、栄養の面になるとみんなもやってるし。と凡人と同じレベルに落として考える。こんなことでは、差はつかないし年齢が進むごとに生物学的年齢差で上にいた分のアドバンテージが簡単に埋まってしまい、結果が出ないままスポーツをやめていしまうのです。

生物学的年齢差は12歳の頃で最大6歳あると言われるが年齢が進むにつれて、その差は大きくなる。

早熟傾向の子供と遅咲きの子供がいるのは感覚で知っていると思いますが
科学的にも当たり前のこととして知られています。アドバンテージを保ったまま、プロいりが望める18歳まで駆け上り、その後も鍛錬しプロで生き残るためにも、小学生の頃から親が栄養面のサポートをしてあげることが、ライバルと差をつける一番の対策なのです!!

やっと本題の、タンパク質のお話!!笑

昨今は、コンビニの並ぶ商品ですらタンパク質○ g とタンパク質がたんまり摂れることを売りにする商品が沢山ありますし、高校生にも部活として練習後にプロテインを飲ませたりとスポーツとタンパク質は誰もが知ってる常識になってます。しかし、実際どの程度のタンパク質が必要で、いつ摂取するのがどういう効果があるのか・・・何てことまで学んでる親はほぼ皆無ですね。 きつい言葉を使えば、他力本願の親だらけ。
という事で、学びましょう。

タンパク質の必要量と摂取時期の意味


これで、自分のお子様がいつにタンパク質をしっかりとったほうがいいのかは整理ができたはず。

練習後だけ頑張ってプロテイン飲んでもダメなんです。
3食でしっかりタンパク質を摂取させて、その時その時のタンパク質のメリットを十分に得ることが大事なんですね。

私はあえて、朝にプロテインを飲ませることを勧めます!!!

怪我をしていなくても、スポーツをすればそれなりに筋損傷は追っている状態ですし、朝に十分なプロテインが入る事で、吸収率も上がりますからね。


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