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詩|日々の痕跡

生活しているとどうしても
自分がコントロールできないと思われる出来事が
たくさん起きることがある

自分の愚かさに腹たったり
いままで気にしてないことに急に神経使うようになったり
大好きなものが一瞬で近づきたくないようなものになってしまったり
取り返しのつかないとついおもっちゃうようなヘマをしたり
いろいろと思うようにいかないことがある

昔は必死でそんなとき乗り越えようとしてたのかもしれない
本でもみんなそんな風に言ってたからさ

でも昨日夢の中で急にさとった事がある
あぁ そうか 
別に無理に乗り越えようとしなくていいんだと

そうおもった瞬間急にさっきまで張っていたものが
スーッと腑に落ちたきがした

また必死に乗り越えようとおもっちゃうときが来るかもしれない
けどそれはまたその時の自分に託すことにしたんだ

そんな風に日々を過ごしていたり
いままできた日々を振り返ったときに
バスが駅を通過するように
勝手にもうそこを過ぎて乗り越えてたんだと
気づくものなんだと今は思うんだ

その時に初めて自分の不意に残してた痕跡に気づき
それを懐かしく愛おしく思うんだろう


自分の喜びを追求した時にその光が周りも照らす事が出来ると信じてます!!