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みんなで作ろう♪肉ちらし寿司

みなさんこんにちは。
レデイ薬局管理栄養士です!

5月に入り、気候も大分あたたかくなってきましたね。
また、大型連休も終わり、お疲れモードの方、
お家時間を楽しむ方にシフトしている方も、
多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するレシピは、
華やかなちらし寿司をアレンジしたレシピ✨
行事ごとにはもちろんですが、
普段のちょっとした特別なご飯にもオススメです!

ちらし寿司といえば、
魚介類🦐のイメージですが、
今回は牛肉🐄で作成していますよ。


ポイントとなる材料

牛肉の栄養

牛肉は、体内で作ることができない
9種類の必須アミノ酸を、
バランスよく含んだ良質のたんぱく質源です。

たんぱく質は、
体の中の細胞や免疫物質の主成分としてのはたらきや
エネルギー不足のときのエネルギー源としても
欠かせない栄養素です。

一方で、牛肉は肉の中でも、
最も脂質が多いため、摂りすぎには注意が必要です。
ももやヒレの部位は、
他の部位に比べ比較的、低脂肪・高たんぱくなので、

種類や部位をよく見極めて脂肪の適量コントロールをしましょう◎

絹さやの栄養

絹さやは、他の豆類に比べて、
ビタミンの含有量が多いことが特徴です!
抗酸化作用のあるβ‐カロテンをはじめ、
ビタミンB群が豊富に含まれているため、
疲労回復効果も期待できますよ!

調理する際には、ビタミン損失を防ぐために、
ゆで時間は短めにするのがポイント👆。
また、長時間加熱すると
絹さやの色鮮やかさがなくなるので、
さっと火を通すくらいが良いです!

ちらし寿司は、
色鮮やかで、作って楽しい、食べて楽しい、
お祝いなどで手作りするのにピッタリです🎵
それではレシピをどうぞ!

肉ちらし寿司レシピ

材料(4人分)

 ちらし寿司の素・・・1袋※
 お米・・・・・・・・3合
 昆布・・・・・・・・お好み(約1枚)
 卵・・・・・・・・・2個
 めんつゆ・・・・・・小さじ2
 油・・・・・・・・・小さじ1
 牛こま肉・・・・・・300g
 焼肉のたれ・・・・・大さじ2
 にんじん・・・・・・50g
 絹さや・・・・・・・75g
 大葉・・・・・・・・5枚
 いりごま・・・・・・適量

※かんたん酢・・・大さじ5でもOK

作り方

①お米を洗い、炊飯器の酢飯の水分量とモードで昆布を入れて炊く。
 (昆布は風味つけなのでなくても大丈夫)

②ご飯を炊いているうちに、
 大葉とにんじん、絹さやを細切りにし、
 レンジで温める。
 にんじん:500wで2分 絹さや:500wで1分

③卵にめんつゆを入れ、溶き卵にしておく。
 中火で熱したフライパンにサラダ油を引き、炒り卵にしたら取り出す。

④一口大に切った牛肉を中火で炒める。
 (お肉から油が出るので油は引かなくてOK)
 火が通ってきたら、焼肉のたれを絡める。
 温めた具材はお皿に盛り、粗熱を取っておく。

⑤炊けたご飯をボールに盛り、
 ちらし寿司の素(またはかんたん酢)を入れ、
 冷ましながら、よく混ぜ合わせる。

⑥お皿に粗熱を取った酢飯を盛り、
 真ん中に牛肉、周りに炒り卵と野菜を盛る。
 最後に大葉とお肉にいりごまを盛り付ければ完成。

レシピのポイント

お肉を使うことで、
いつもと違ったちらし寿司になっているのでは。
お好みで豚肉にしたり、お肉を変えても
美味しくお召し上がりいただけます★
今回はちらし寿司の素ですが、かんたん酢を使用しても酢飯が簡単にできるのでおすすめです。
是非お子様と一緒に作ってみてください(^^)


いつもと違うちらし寿司で
ご飯の時間を楽しんでください。

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