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ドラマ・小説「友情〜平尾誠二と山中伸弥〜」を視聴して

ふと以下のドラマを視聴して感動したので共有

ちなみに小説版も読みました。

内容

舞台は2015年 神戸

ラグビー界最高のスーパースター・平尾誠二さんはイケメンかつ頭脳明晰、ナイスガイと三拍子揃った名選手。現役時代はリーグ七連覇のキャプテン、引退後は日本代表を率いてラグビー界に尽力していました。そして、2019年のラグビーワールドカップを日本で開催することを夢に掲げていました。

一方、iPS細胞に関する論文でノーベル賞を受賞した科学者・山中伸弥さんは、平尾さんとの対談をきっかけに、家族ぐるみの深い交流が始まります。

そんな稀代のスーパースターである平尾誠二さんに、突然の余命宣告。
山中先生は、医学界での広いコネクションを活かして、治療法を模索します。どんなに厳しい状況に置かれても、明るくポジティブな姿勢であり続ける平尾さんと、その平尾さんの姿勢に心を打たれ続ける山中先生視点の物語となっています。

感想

ミスターラグビーこと、平尾誠二さんを演じる本木雅弘さんに平尾さんが乗り移っていました。個人的には平尾さんが病床で息子に伝えた「やりたいことを全力でやれよ」が脳に焼き付いています。53歳の人生でも、やりたいことに全力で向き合い、楽しみ続けた平尾さんの言葉には重みを感じます。

今は別にやりたくないことをやっているというわけではないのですが、挑戦的姿勢がなくなっている気がしています。ですので、やりたいけど手につけていないことにどんどんチャレンジしていきたいと感じます。理由は、いざ健康でなくなった時に後悔しないためですかね。

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