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子どもの体の硬さはストレッチだけでホントにいいのか?

こんにちは。
子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。


子どもの能力アップは
「目と脳とカラダを連動スムーズに連動させること!」と
セミナー等でも何度も、何度もお伝えしています。


そんなセミナーでの質問で多いのが
「ウチの子、カラダが硬いのですが、
ストレッチをしても、なかなか柔らかくならないのです。
これって遺伝ですか?」


特に小中学生アスリートの保護者向けのセミナーで聞かれます。


カラダを柔らかくするのはストレッチしかない!


もちろんこれは間違いではありません!
でも実際、硬い子どもが、毎日ストレッチをしても
なかなか柔らかくならないって思ったことないですか?


で、親も硬い。
だから遺伝!
だと思い込んでしまうのもわかります。



僕のセミナーでは
実際、カラダが硬い保護者の方に出て来ていただき
まずは皆さんの前で前屈をしていただきます。


出来れば前屈しても
指先が床から10㎝~20㎝ぐらい離れている方が出てくれると
一瞬で柔らかくするので、盛り上がるとことです。


あることを
ほんの1分ぐらい?していただきます。


その後、もう1回前屈をしていただきます。
すると、先ほどより指先が床に近づいているのが
本人だけでなく、セミナー参加者全員が見てわかります。


それぐらい変化があるので
一気にセミナーを大盛り上がり!(笑)


床から10㎝マイナスぐらいなら
1分もいらないかも知れません。
30~40秒ほどあることをしていただきます。

決して、魔法やマジックや
怪しい小道具なんて使いません!


使うのはパイプ椅子だけです!



えっ、パイプ椅子?
と思われるでしょう。


椅子をどうするの?
と思われると思います。



はい、パイプ椅子の下をくぐるだけです!



何を?って怒られそうですけど
毎回、セミナーで試していただきますが
硬い人ほど、変化が出ます。


くぐれば体が柔らかくなる!



これはトリックでも魔法でもありません!


ただ単に、脳から刺激を出させただけです!


脳から刺激?!


はい、柔らかくなれと
脳が関節や筋肉に指示をしてくれただけのことです。


???????



パイプ椅子の下をくぐるには
少し狭いので、「くぐる」と脳が決めたら
カラダを柔らかくしなさい!
と勝手に、関節や筋肉に指示を出してくれるからです。


ポイントがあります!


絶対無理なような狭いところは
脳も無理!ってなりますので
狭いけど、頑張れば抜け出せる狭さ位でお願いします。


実際にやってみてください!



昔、公園に砂山があって
その中を土管みたいなものでトンネルのようにしていましたよね?


そこをくぐりぬけて遊んでいたい経験ってありませんか?


今は普通の公園では見かけなくなりました。



子どもの能力は
遊びの中から身につけるものと
セミナー等では教えています。


「くぐる」と言う行為で
カラダを柔らかくしていたのに
今はほとんどありません!


じゃあ子どもはいつくぐるの?


家でくぐるしかありません!
机の下や、テーブルの下
5,6歳ぐらいになるとくぐりたがりますよね?


その時お母さんは
「ダメ!テーブルの下は掃除をしていないから
汚いので止めて!」って。


せっかくカラダを柔らかくしているのに
お母さんに注意されて柔らかくできなくなっています。


だから保護者向けにセミナーを開催し
家でも能力アップできることって
いっぱいありますよ!
ってお伝えしています。


こんな話って、本当にいっぱいあるのですよ。


わざわざ習い事をしなくても
子どもって本来なら勝手に能力アップの方法を知っているのです。


でもそれが出来ない環境になってしまったからです。



そんな子どもの能力アップセミナーを
保護者向けに色々としています!


ここでも色々とお伝えしようと思っています!



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