思考は現実化する。
この宇宙の法則のひとつとされている理論。
思考とは。。。
人間が情報を処理し、判断や解決策を導き出す脳の活動。この活動は、観察、記憶、推論、判断、想像などの一連の過程を含む。
思考は、個々の認識や経験を基に行われ、その結果は行動や意思決定に影響を与える。
(Weblioより引用)
というもの。

いつも頭の中にどんな思考がある？
頭の中を無にするって、日常生活ではなかなかできない。
いつも何かを考えていたり、思っていたりしてるはず。
その思いの基となっているのが、生まれてからの環境、文化、社会、教育、これまでの体験によって作られてきた信念や価値観、思い込み。
いろいろなものが関係して、人それぞれまったく違う現実を体験しながら生きている。

自分の頭の中には、自分が決めた自己イメージがあって、地球がどんなところなのかの設定や世界の設定もすべて、頭の中で繰り広げられていることを現実として体験している。
頭の中にある設定、定義、固定観念、信念、価値観、思い込み、フォーカス、望み、自己イメージが現実を創っている。

これまで、自分がどんな設定で生きてるかなんて考えてもみなかった。
みんな同じ世界を見てると思ってたしね。
しかも自分で決めていた(決めさせられていた？)なんて。。。

ということは、設定〜〜〜などを変えたら、体験する現実が変わるということ。
いま体験している現実が楽しくないと感じているなら、
自分がどんな設定〜〜でいるか、書き出してみよう。
無意識に考えてることを意識上にあげると、ネガティブなことにフォーカスしてることに驚くかもしれない。
その中で、もう必要ないと思うものは、捨てると決める。
その後は、自分が体験したい設定〜〜に書き換えよう。
たとえば。。。
世界はきびしい
→世界は甘くて優しい
私は不運だ→
私はいつもラッキー
という感じで決めてしまう。
このときの注意点は、いま体験中の現実に振り回されないこと。現状は無視して、自分の都合のいいように設定して、そうであると信じることが大切。
自分が体験したい世界は、自分で決めて、いつもその楽しい設定の中で生きよう。
そうしているうちに、これまでとは違う世界を体験できるようになるから。。。