僕はそうなんだけど、
自分の性的指向の話は最重要機密事項。
いちばん話す人を選ぶ秘密。
仕事とか全くプライベートを介在させる必要のない時には
絶対に言わない（それ以外のこともあまり話さないのはこの考え方のせいか？）

でもその捉え方って人それぞれなのだなと
改めて実感した。

僕はマイノリティだから、
他人のそういう話題に対しても
絶対に広めないと常に意識して行動してる。

でもノンケの人の中には、
LGBTQが気持ち悪いって言う人もいる一方で、
全く気にしないという人もいる。

先日、その全く気にしない先輩に挨拶をした時に、何事もないように、
僕の隣にいた彼のことを、（大勢の人が周りにいる状況下で）「彼氏？」と聞いてきた。

これまで全く気にしない人、というのは理解をしてくれている人と認識していた。
でもそれは違って、
あくまでノンケの話と僕らの話を同レベルで見ているだけ、ということだった。

後日先輩に「隠していることを知らなかった、ごめんね」と言われたけれど、
隠してない人なんて珍しいのだから。
気を使って欲しかった。

どっちかと言うと好きな先輩。
思い出すと悲しくなって涙が出てくる。
距離を置きたくないけど、
どうやって今後接していいのかが分からなくなってくるよ。。