きっと、勇気を与えてくれる本①


こんばんは。
急に始めてみたnote
”書く”ことをほとんどしない毎日。
いろんな記事を読むうちに衝動に駆られ、ちょっと始めてみようと思う。

ブログを始めるにあたり本を読む機会も同時に増やしていこうと思った。
本が読みたくなると、瀬戸内海を一望できる「aru」という古本屋へ足を
運び、店主が厳選したこだわりの1冊たちをじっくり見ながら出会いを探す。
特にジャンルは絞らず、タイトル、表紙のデザイン、作者など純粋に惹かれた本を選ぶようにしている。

今回は「わざわざ」という長野県にあるパンと日用雑貨を販売している
お店が出した”山の上のパン屋に人が集まるわけ”という1冊を選んだ。
お店を作り上げるまでのオーナー自身の人生が書かれている。



仕事で悩みやすかったり人生の選択に迷っていたりと、
”不安”という言葉が最近頭をよぎることが多くなった方達へ。
きっと、あなたに勇気を与えてくれる本だと信じている。
僕は読み終えた瞬間に、ゾクゾクしたものを感じた。
息詰まりそうな気持ちを少しラフにしてくれる。
世の中の需要は変わり続け、併せて人の動き方も変化し続ける。
ただどんなに環境が変わっていこうとも、何をするにも絶対に変わらない
”念い”という大切な教えが書かれている。仕事柄、本の内容に共感する部分も多く、1ページ捲るたびに気になる1行を読み返していた。
それほど素敵な本に出会えた。感謝。


いつかわざわざの平田さんにお会いしたいな。
パンと日用品の店わざわざ




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