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コロナ明け初めて台湾に行った話

 こんにちは!Mikiです!
この度ゴールデンウイーク(以下:GW)に連休を取り、念願の台湾へ行ってきました!最後に行ったのはコロナ前の5月(特別な帰省)。実に4年ぶりです!  

そもそも今回台湾に行くことになったのは、両親が春節の時に帰って楽しんできていたのがきっかけでした。コロナで全然台湾に行けない中、ワクチンも打ち、マスクも持って、万全の体制で両親は帰省していました。
それを知って私は「もう台湾に行けるんだ!私も行きたい!」と羨ましく思っていました。
仕事の兼ね合いもあり最初は3月に行く予定でしたが航空券がバカ高い!!
私のお給料にとっては痛くてしょうがない金額、、、しかも休みは取れてもせいぜい3泊4日。
 ダメ元でGWの航空券を探したら同じくらいの値段。GWなら長めに休めそうだし、人多そうだけど背に腹は変えられない…!と航空券を予約。
ちなみに友だちも誘ったのですが仕事の都合がつかず。両親は春節の時に行ったばかりだし、弟も忙しくしていたので今回は1人で行くことに。

そんな10日間の台湾滞在記を、写真と共に、前中後編くらいで残せたらと思います!

この記事では出発前日の0日目~台湾に到着するまでを書いていきます!それではどうぞ!

0日目 実家 不安と緊張でいっぱい

飛行機は朝早い便なので、出発前日は実家(若干空港に近い)にて荷物の準備をすることにしました。
荷物を整理して、泊めてもらう伯父3*へのお土産を詰めて…

*伯父3について補足:
Mikiの母には兄が3人居て、台湾に住んでいる2番目と3番目の伯父によくお世話になっています。それぞれ伯父2、伯父3と表したいと思います。
毎年行っていた祖父母宅に今は伯父3夫妻が住んでおり、今回はそこに泊まらせてもらいます。

夕飯も済ませていざ最終確認!すると急に実感が湧いたのか、不安な気持ちでいっぱいになってしまいました。

持ってっちゃいけないものがあったらどうしよう
どういう流れで出国するんだっけ
明日起きれるかな
空港着けるかな
乗り換えはどこだっけ
何かあったらどうしよう
忘れ物無いかな

4年振りの海外ということと、ほぼ初めての一人旅(旅行はいつも家族か友達と一緒)ということで緊張がひどい!
私のあまりの慌てっぷりに、見かねた弟がなだめてくれました…

「とりあえず空港着けば大丈夫だから!」
「中文できるでしょ?分かんなかったら人に聞きなさい!」
「スマホとパスポートあればなんとかなるから!」
「慌てなさんな!」

そうか、分からなかったら人に聞ける。

自分が中文を使えることを思い出し(?)、なんとか気持ちを落ち着けて荷物を詰め終えました。

それでも不安で心臓はバクバク。夜も全然寝付けず焦りましたが、目を閉じて横になっているだけでも体は休まる…!と言い聞かせて頑張って寝ました。

1日目 出国、空港、esim

ドキドキの出国

  朝もソワソワしながら始発の電車に乗って、乗り換えも間違えないように寝過ごさないように電車内の放送に耳を澄ませ、電光掲示板で今どこの駅で次何駅かあと何駅で何分くらいかかるか、めちゃくちゃ確認していました。空港に行くなんて初めてのことじゃないのに
空港に着いたら案内の表示を確認して手荷物を預けに行きます。

「オンラインチェックはお済みですか?」というCAさんの声。
なんであんなに安心するんでしょうか…!

無事に空港に到着!!

  保安検査もなんなくクリアし、出国審査も問題なく進み搭乗口の近くで朝食。持たされたサンドイッチを食べて出発を待ちます。
 搭乗時刻は7:15。案内板を持ったCAさんが現れ、あれ?7:15からだよね?7:15までじゃないよね?とプチ混乱。空港初心者かよ。
7:15からみたいだと分かり、搭乗前の準備を始めます。
トイレを済ませ、着ていたフーディーの前ポケットにパスポートと入国審査用紙記入用のボールペン、スマホ、有線イヤホン…水…は手に持って…
リュックは座席の上の棚に入れてしまうので必要な物を直ぐ出せるようにしておきます。

列に並んで無事に搭乗できました!ここまで来ればこっちのものです。機内では邦画や洋画も気になりましたが、気合を入れようと(?)台湾の映画にしました(ちなみに見たのは『美國女孩』)。
4年ぶりの台湾、中文をちゃんと勉強しなくなって(?)2年。映画を見ながらも、台湾で自分の中文が通じるか不安でした。

台湾到着!!〜eSIM

 空港に到着して荷物を待ちます。その間にeSIM*を設定しようとしたところWi-Fiが無いと設定できないことに気付き、これは必ず空港でしておかなければ!!と首の皮一枚繋がった気持ちでした。
※伯父3の家(元祖父母宅)にはWi-Fiが無いのです😇

*eSIM:イーシム
「SIMカード」は、加入者を識別するための加入者情報(電話番号や識別ID)などが記録されている小型のICカード。eSIMは、スマホ本体にあらかじめ埋め込まれた本体一体型のSIMです。「embedded Subscriber Identity Module」の略

eSIMとは?

 空港のWi-Fiを使ってまずは伯父3へ、着いたよとLINE。
何番出口に来てと言われるものの、全然荷物が来ず…
やっと受け取ったものの今度はeSIMが全然繋がらない!
めちゃくちゃ焦りながらも説明をよく読み、データローミングとか諸々の設定をしてなんとかeSIMで通信できるようになりました…よかった…。これで台湾でもスマホで連絡を取ることができます。

 こうしてバタバタしながらも台湾に到着できました!!いよいよ10日間の台湾滞在記が始まります!気になる続きは下記からどうぞ!

投稿予定記事

  1. GW台湾滞在記(前編)新北、桃園、西門

  2. GW台湾滞在記(中編)北門、淡水·碧潭、東門、宜蘭

  3. GW台湾滞在記(後編)基隆、迪化街、新北


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