本音とツナゲル専門家<ヒプノセラピスト>・岩本 真樹(Maki)

自分の本音に気づけないままワーカーホリックな会社員を続けていたときに奇跡の出会いがあり…

本音とツナゲル専門家<ヒプノセラピスト>・岩本 真樹(Maki)

自分の本音に気づけないままワーカーホリックな会社員を続けていたときに奇跡の出会いがあり、ヒプノセラピーと出会いました。その後、直感のみで淡路島に移住。蓋をした本音とツナゲル『本音 CONNECTセラピー』を島全体がパワースポットの淡路島からお届けしています!

最近の記事

553.非日常の必要性

大自然の中での時間は 必然的に瞑想をしているような感じになります。 改めて、なぜ生まれてきたのか… どんな使命を全うするのか… そんなことを思いながら 『非日常』を過ごさないと わからないことがある。 騒がしい思考を止めること。 それは日常から遠ざかることが大事ですね。

    • 552.バンコクのエネルギー

      島暮らしの私は ちょっと人や車や情報の多い都会に行くと すっかり疲弊してしまって エネルギーダウン(泣)になるのですが タイのバンコクはまったくならない! すごい熱いエネルギーが行きかっているけれど まったく疲れないのです。 なぜなのか?と考えてみたら 国民性もあるとは思うのですが 日本人は生真面目で『~しなくては』という そんな枠に縛られて、自分を押し殺していることが 多いのかもしれません。 なので『会社に行かなくては』 『アレをやらなくては』 という思いが自分の心の重

      • 551.認められるより大事なこと

        他者に「認められること」が重視されていた時代もありましたが これからは、基準が他者から自分に移っていると感じます。 昭和の時代は「24時間働けますか~」みたいに 働いて働いて、目標を達成していく、会社に認められていく。 そういうことが求められていました。 「認められる」ということは『恐れ』に基づいた欲求なのです。 小さい頃から「親に認めてほしい」「先生に認めてほしい」 大人になったら「会社に認めてほしい」「上司に認めてほしい」 認められなくては、価値がないのではないか?と

        • 550.心のスクリーン

          毎日、自分の大切なココロのスクリーンに何を映し出しているか? これが、今もこれからの未来にも大きく影響しています。 もし、会社の愚痴をだれかに延々と話したとすると、 自分にも、そして相手にも、その状況を再上映することになるのです。 実際に経験しただけでなく、感情をこめて話せば、 潜在意識は、それを現実と受け止め、また同じ体験をしたことに なってしまうのです。 潜在意識には、感情をこめてイメージしたことは 現実かイメージか区別がつかない、という性質があります。 そして繰り

          549.相反するもの

          『魅力』を感じるときは、どんなときか?と考えたら…。 いろんなことが思い浮かぶけれど、 私が人に魅力を感じるときは 「相反するものを持っていること」。 ギャップがある、という人ですね。 例えば 一見「寡黙」そうに見えるけれどとても「親密」でフレンドリーな人。「生活感のなさ」を感じるのに実は「家庭的」な人。 人は二面性を持っていて、「え?そんなとこがあるんや!」 と感じると、人間的にとても興味が出てくるのです。 自分自身が自分のことを好きじゃなかったり 自己肯定感が低かっ

          548.ボンヤリの効果

          「ただぼんやり海を眺める」というのは まさに『瞑想』と同じ効果があります。 ボーーっとして何も考えていない状態。 その状態になると、緊張状態の脳波が α波といってリラックス状態に変性するのです。 すると、普段は蓋をしている扉があき 思ってもみなかったアイディアが浮かんだり 良いことを思いついたりするのです。 いつもマックス頑張っている人は 意識して、その「緩める」「ぼんやりする」状態を 作ることが大切です。

          547.自由の定義

          「自由」になりたい。 自由の定義は、いろいろあると思うけれど、 好きなときに行きたいとこに行く やりたいことをやる 好きな人に会う これを叶えるためには、会社勤めでは 縛りがあるので、難しい〜 だから起業したい〜 と思うことってあるかもしれません。 自由になるためには 組織や就業規則やらは、ちょっと足かせになる…。 でも以前、とっても腑に落ちる話を 聞きました。 それは... 自由になるために会社を辞めて 時間からは自由になったはずだけど 安定しない収入に心は自由から

          546.リセットボタン

          毎日の生活の中で、特に人との関係について どの人とも同じような関係になることがあります。 例えば、 最初は仲が良かったのに最後は決裂してしまう とか 私の言っていることはいつも理解されにくい とか ちゃんとしているはずなのに怒られる とか。 振り返ってみて、このような状態が いろんな場面で出てきていることがあるのです。 人は記憶の中にその原因を持っていて また似たようなことが起こると そのパターンに従って発動するのです。 これは誰にでもあることで 人によって経験が違う

          545.感情の渦に巻き込まれないように

          毎日、思考が止まらない私たちは 騒がしい思考を敢えて止める時間が必要です。 瞑想中だけでなく、いろんな思考・感情が やってきたときは、その渦に巻き込まれないよう ちょっと離れたところから、自分を俯瞰することが大切ですね。 もうその感情は過去のもの。 手放しても大丈夫。

          544.知識や技術を極める前に

          『私は魅力に満ちている』 『私を信じます』 何をするにしても、根底にこの思いがあればうまくいくように思います。 知識や技術などを、どんどん極めるのはとっても大切だけれど そういうことは、コツコツ数をこなしたり時間をかけたりすると 身につくもの。 なんでも初心者のときは、いかに自分を信じられるか?が大事ですね。 仕事だけじゃなくて、どんなときも 「私は私を信じている」 「私は私を愛している」 ということに揺らぎがなければ、ブレることがない。 他人から認められたり、愛された

          543.原因と結果

          幸せになりたければ、幸せの種を蒔かなくてはいけないし、 もし、今、好ましくないことが起こっているのなら 自分自身がその種をいつかどこかで蒔いている、 ということなのですね! ヒプノセラピーでは、起こっていることには 必ず過去の原因となる記憶があると考え、 そこにアクセスすることにより その記憶を書き換えたり、客観視したりします。 どんなことでも『原因』はある、ということ。 それがわかると対処することができるようになりますね。

          542.雑念とのつきあい方

          20年前から始めた瞑想。 …と言っても、最初の頃は、よくわからなくて ただ形をマネしているような感じでした。 9年ほど前に、しっかりと瞑想について学ぶと その効果があらわれ出しました。 瞑想の一番の敵は『雑念』 「瞑想が終わったら、アレをしなくちゃ」 「朝ごはんは何にしよう…」 「あ!あの人に連絡しなきゃ!」 などなどいろんなことが浮かんできます。 そんなとき、その雑念を押しやろうとする! 「あかん、あかん、集中せな!」 押しやろうとすると、まるで水門が開くように さらに

          541.自分を活かすには

          こんなトコロさえ直ったら… あの人みたいにコレができたら… 自分の性格やら習慣、価値観などに対して 『今のままではいけない』 そう思っていること、あるかもしれません。 でも『短所』をなくそうとすると その先にあるのは『自己否定』なのです。 『自分にはできない』という否定の想いだけが 刷り込まれてしまって、 自分が望む方向とは真逆に進んでしまう。 短所をなくすどころか、さらに強化してしまうのです。 ヒマワリの種なのにチューリップになりたがったり 魚なのに空を飛びたがったりす

          540.お金との関係

          お金と自分の関係… これは人それぞれ。 自分の内側に インプットされている価値観が 大きく影響しています。 私は何不自由なく育っていた…はずが 両親の経営する会社の倒産によって生活は一変。 お金がないということは、家族の仲も裂き 命まで奪ってしまうことになるかもしれない… という現実を目の当たりにして 『お金がないということは恐ろしいことだ』 と刷り込まれたのです。 この言葉って潜在意識に刷り込まれるときには 『お金=恐ろしい』となっているワケですね。 (潜在意識は否定形

          539.心の天秤

          どちらにしようかと、決断に迷ってしまうとき。 頭の中で、漫然と考えていても 堂々巡りになったり、決めきれなくなったりすることがあります。それは、どちらにも、いいところも悪いところもあって 優劣つけがたい、ということがあるから。 例えば、転職をする、というときに 今の仕事と新しい仕事について 頭の中ではなく、実際に紙に書き出してみるという作業は効果的です。 今の仕事を続けていいこと ・キャリアがある ・仕事の内容を分かっている ・給料が安定している ・福利厚生がしっかりして

          538.現実化のしくみ

          欲しいもの… どうしたら、それがある現実を選択できるのか? 自分の心の中が不足感でいっぱいなら その不足している状態を惹きつけます。 あるクライアントさんは 日々襲われる不安なこと、 離婚をして何もかも一人でやらなくてはいけない、 うまくいかない仕事のこと、 子供の教育費、親の介護、自分の将来への不安 そんなことでいっぱいいっぱいになっていました。 もう生きるのも辛くていやだ。 初めてのセッションではそう言っていたのですが カウンセリングとヒプノセラピーを繰り返してやって