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シルクについて

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シルクのあれこれ解説したまとめです
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記事一覧

目も見えない飛べないお蚕さんを育てること

先日から採卵が始まり、無事にラオスでの命の養蚕も1回目が終わりに近づいている。自社で採卵…

逆三角形の関係が守ったタイ東北部の養蚕農家のプライド

さて、先日異文化カルチャーを紹介する企画へ案内いただいた。 ありがたい話でお二人から異文…

【シルクを知ろう①】シルクってなんなの?

お久しぶりの投稿になってしまいました。私は今、ネットを開く回数がとっても減っていて・・・…

シルクを知ろう②神話から現代まで歴史にみるシルク

さて、前回でシルクが何か? お蚕さんから作られた糸であることがわかりました。 今回はもう…

シルクを知ろう③再注目されるシルク。なんで古代の未来の素材って言われるの?

過去2回にわたりシルクのお話をしてきましたが、今回は3回目。前回シルクは世界的には衰退か…

綺麗な繭を求めて

ラオス南部にやってきて、命を大切にした繭を作ってたら、もっともっと自然の力に感銘を受けた…

土を大事にするという事と肌を大事にするという事は同じだと思う

先日公開したクラウドファンド。 そのタイトルは、 あなたのお肌とラオスの自然を守る、高分子シルクコスメ「i n S u i」 なんです。 おいおい、いきなり宣伝かい! と思った方、少し待ってください!! 実は私はこのタイトル気に入っているんですが、 「肌と自然を守るってどういう事?」 なんて質問もいただき、気が付きました。 土の事と肌の事。 なかなかつながりずらいよね?って。 そういえば私もラオスに行く前はそんなこと思いもしなかったなぁって思い出したんです。 なので今

スキンケアで肝心なのは「何で洗うか?」ということにある!?

皮膚のこと、学べば学ぶほど、面白い世界に引き込まれます。 私たちはいったいどれくらい、い…

100年続く町の呉服屋がラオス南部の田舎で養蚕を始めた理由①

皆様どうもご無沙汰しております。 毎月投稿記録もなくなてしまったのですが、心機一転。 あら…

100年続く町の呉服屋がラオス南部の田舎で養蚕を始めた理由②~シルクは命~

この記事は前回の続きとなります 是非こちらからご覧ください。 前回の記事では、着物作りに…

100年続く町の呉服屋がラオス南部の田舎で養蚕を始めた理由③

シルクが4000年もの間、人に愛されている理由。 それは 単に美しいというだけでなく、 単…

100年続く町の呉服屋がラオス南部の田舎で養蚕を始めた理由④

少し間があいてしまいましたが、前回までの続き。 前回無事にラオスに行きついたところまで来…