育休時の「仕事の引き継ぎ」を始めてわかった3つのこと
来月の妻の出産を控えて、ついに私は育児休業を申請しました。
申請に際しては、こちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
さて今回は、実際に仕事の引き継ぎを始めてわかった3つのことを、まとめてみました。
1.自分の仕事、他の人の方が効率的に進められる問題
私は自職場でまあまあキャリアが長かったので、「自分の仕事は自分が一番うまくできる」と思い込んでいました。
しかし、実際に仕事の引き継ぎを始めてみると、「ここの仕事、こうした方が効率的じゃないですか?」と言われることが良くありました。
実際、1時間かかっていたような作業が、数分で終わるように改善された例も...。
仕事に対する「慢心」「自惚れ」は良くないなあ、とつくづく思うのでした。
2.引き継ぎ終盤、自分がいなくても職場が回る問題
「自分がいないと職場が回らない」なんて思いはないつもりでいたのですが、すでに出産直前で引き継ぎも終盤。ほとんどの仕事の引き継ぎが終わりました。
すると、私は何もしなくても、職場がスイスイと回っているという、寂しい現実を突きつけられることになりました。
やっぱり自分も心のどこかで「自分がいないと職場が回らない」と思っていたのね...。
3.人間の意外な側面が出てくる問題
仕事の引き継ぎをお願いしすると、色々なリアクションの方がいました。
「........、わかりました...。」
「えー!おめでとうございます!男の子ですか?女の子ですが?」
「!!!」
普段仕事で接している色々な方の、意外な一面を見ることができました。
普段はぶっきらぼうな人がお祝いしてくれたり、思いのほか動揺する人がいたり、冷たいリアクションだったり...。
もちろん仕事を引き受ける人は、単純に仕事が増えることになりますので、どんなリアクションも、私は真正面から受け止めようと思っています。
一方で、職場の吉報を聞いた時に、真っ先に喜びのリアクションを取れるように自分はなりたいなあとも、思うのでありました。
そんなこんなで出産が近づいてきました。私の育児休業はどんなものになるのか、いよいよ感は高まってきました。
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