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Fujifilm X-H2 & フジノンレンズ

みなさん、お疲れ様です。
Laskey@Photographerです。

自分が使う機材ですが、
メイン  Nikon Z9 サブ Z7Ⅱ
     zfc
ライブ用 Sony アルファ7Ⅳ
その他  Fujifilm X-H2 X100f
こんなです。
その中で、今日はFujifilm。

人肌がキレイと言われるFujifilm。
ある部分そうだろうと思います。色や
ノイズと言ったカメラの現像パラメータ
もいろいろあって良いけど、とりわけ
Fujinon Lensの描写が昔から結構好き
です。

Fujifilm 16-55mm  f2.8+Nissin i60a ちょっと桜色

F2.8通しの便利ズーム、16-55です
が、ズームとは思えないナチュラルな
写りをします。
ズームのハイエンドシリーズには性能
の証しとして、赤いバッジが付いてい
て、なんかカッコ良い。(笑)

16-55 F2.8-4.0ってレンズもあるの
ですが、F2.8通しの方が幾分柔らかい
描写で、人物撮影の幅を広げてくれる
気がします。
せっかくのFuji機を使いながら、LAW
撮影で現像をしていますけど、やはり
元のデータのせいか、肌色は調整しや
すいです。

モデル Sarina ナチュラル

パキっとし過ぎ無い優しい描写。と
でも言いますか、数字ではいい表せな
い、「見た感じ」があります。
自分流のテイストに現像していくと
どのレンズでも同じじゃね?と思われ
ますが、メインのNikonと比較すると
やはり違って来るので、使い分けが
出来ます。

ノスタルトーン

このレンズ、幾分大きいですが、XH2
との組み合わせもとても良いです。
小さい画面だとあまり差は分からない
かもですけど、モニターで見たり、プリ
ントすると画質の良さが際立ちますね

厳密に言うと、APS-Cとフルサイズ
センサーで、同じ性能のレンズで撮った
場合、並べたらボケ、階調の違いは
分かりますが、その差が表現に影響
するか?と言えば、ちょっと分かりま
せん。撮り手の意図次第でしょう。
ボケや階調を気にする様な写真を撮る
時、自分はフルサイズを選ぶと思います
が、表現が好ましいならFujiを選ぶ。
そんな使い分けです。
それぞれ、良さが違うので、使っていて
も楽しいです。
あと、最近の傾向として、Eマウントや
Xマウントはサードパーティレンズが
豊富なので、選択肢が多いのも魅力。

Lightroom アンティーク調

同じAPS-Cでもzfcより持ち出す回数
は多いかな。
XH2のカタチがね。自分にはコレまた
カメラぽくていいですよ。使っても眺め
てもヨシです。

この一連のスナップにはNissinのi60a
と言うストロボに300円のシャンプー
ハットみたいなディフューザーを付け
てます。カッコは良くないけど、手軽
に光質を柔らかく出来ます。
失敗写真を残して無いから比較出来なく
てすみませんが、コレでも印影を薄め
るのにしっかり機能しています。
ストロボ1個あると、ワンオペでは
とにかく便利。

影を弱める。
色を出す。
キャッチライトを入れる。

など、使い道いろいろ。

自然光も、もちろん良いのですけど
撮影に選ぶ場所が増やせます。

Fujiの描写、少ししっとりした感じが
手軽に楽しめるように思えて好きな
ところです。




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