北野 例太郎

取るに足られたくてしょうがない取るに足らない人間。 忖度も気遣いも無く、考えを文章にす…

北野 例太郎

取るに足られたくてしょうがない取るに足らない人間。 忖度も気遣いも無く、考えを文章にする機会が日常に本当に少ないことに気づいた。

最近の記事

最近寝る前にお湯を飲んでいる。 お湯はいいぞ。語りかけてくるぞ。 「今日はいいこと暖かい? 誰かの意見に白湯うされそうな時は、 HOTひと息ついてみて」 うーん無理やりだな。 沸騰かんだ洒落だったので。

    • 白衣を着た美人と高血圧

      大学生の頃から毎年必ず健康診断の血圧の項目でNGを出し続けていた。 今年も例によってガッツリ再検査、そして自宅観察になっていた。 今年は例年より基準が厳しくなったのか、自分が年齢を重ねたからかはわからないが、自宅で血圧計を購入して、計測結果を報告するよう保健師から厳しく指導された。 さっそくオムロンのこちらの血圧計を購入。 測定するのはまだしも、毎日記録をつけておくのが絶対に億劫になるだろうと思いスマートフォン連携機能が搭載されている機種を選択した。 この機能が便利

      • 逃げないで、攻めNight

        夜更かしに二種類あるとしたら、攻めの夜更かしと、逃げの夜更かしなんじゃないかと思う。 僕らはすぐに逃げの夜更かしをやってしまう。 明日の到来からの逃げだ。 やっと終わりを迎える今日という日に別れを告げなければ、繰り返しの一日をまた容赦なくスタートさせる明日がやって来ることは無い、という発想から貪る夜更かしなのだ。 (変わり映えのない繰り返しの日なんか本当は一日も無いんだ、といった主旨の話は今回は横に置いておく。) その実、夜更かししたところで明日はやって来るし、バッ

        • 赤の他人ちゃん

          窓を開けたまま作業をしていると、お隣のお子さんのお世辞にも静かとは言えない話し声や泣き声が耳に飛び込んでくる。 これが意外と嫌じゃない。 毎日その声を聞いていると、だいたいの生活リズムも見えてくる。お昼過ぎに一時的に声が収まるのは午後イチにお昼寝タイムを設けているんだな、とか。 夕方頃に教育番組でも観て、歌をうたっているんだな、とか。 ところが、いつもは大きな声が聞こえてくるはずの時間に、それが聞こえてこないと不安になる。 風邪でもひいたんじゃないかと、その赤ちゃんに

        最近寝る前にお湯を飲んでいる。 お湯はいいぞ。語りかけてくるぞ。 「今日はいいこと暖かい? 誰かの意見に白湯うされそうな時は、 HOTひと息ついてみて」 うーん無理やりだな。 沸騰かんだ洒落だったので。

          色+季節=?

          2020年10月19日。もう秋をとっくに通り越して冬のような寒さを感じた。 「青春」みたいに、秋にも色がついた言葉があるのだろうかとふと思った。 調べたらすぐ見つかった。「白秋」だそうだ。ちなみに夏は朱、冬は玄(黒)。 もっと調べてみたら、古代の日本では4種類だけで色を表現していたらしい。 青・赤・白・黒の4種。 それぞれが丁度季節に対応づいていることになる。 各色について、 青はまだ淡い・熟れていないものを指す、 赤はあかるいものを指す、 黒はくらいものを指す、

          先行逃げ切りをやってみたい

          2連勝したあと立て続けに3連敗するようなことをよく経験する。あるいはそんな記憶が強く残っている。リーチをかけておいて結局負け越しているのである。 リーチ後に2敗してもう後が無くなった時にはもはや、敵は相手1人では無く、自分+相手の連合軍に見える。 そう見えた時点で、お前はもう負けている... 調子に乗ってみたい。 上手くいっている時に「おいおい自分、調子乗るな落ち着いていけ」なんて思ってしまうのだ。 自分で自分を調子に乗せられるようになったらそれはとても強い能力なんじ

          先行逃げ切りをやってみたい

          新しいサービスを使い始めた時のテスト投稿はいつもワクワクする。残り109文字。残り109文字と書いた瞬間に残り109文字じゃなくなった。

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