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【さらっと解説】#4 投資のリスクとは?

こんにちは、森大です!
美容皮膚科医をしながらファイナンシャルプランナー
としても活動しております!

今回はさらっと解説シリーズ第4弾
「投資のリスクとは?」というテーマで
お話させて頂きます。

さらっと解説シリーズでは
1000文字以内、読む時間で言うと2, 3分以内で
投資の基礎用語をさらっと解説します。

「投資は怖い。」
「リスクが高いんでしょ?」
「危ないからやめておこう…」

ただただ危険なものなら
世の中にこれほど普及しないでしょう。

投資のリスクについて正しく理解することで

投資 = 危険

という
思い込みをなくすことができます。

それでは参りましょう!

投資におけるリスクとは?

普段私たちがリスクと聞くと
「損失」のような意味合いに感じますよね?

しかし投資のリスクとは「振れ幅」のことです。

上の図の商品Aのように値動きが大きいものを
リスクが大きいと表現
し、対してBはリスクが
小さいと表現します。

リスクが大きいことにはメリットもあります。

Aの方がリスク(=振れ幅)が大きい反面、
大きなリターン(利益)も期待できるからです。

リスクとリターンは比例する。

具体的な商品カテゴリーで
見てみましょう。

最もリスクもリターンも低いものは
現金です。預貯金とも言いますね。

基本的に値動きがない代わりに
現在の金利は0.001%程度と
リターンも無いに等しいです。

反対に株式は上記のカテゴリーで
最も値動き(リスク)があります。
その代わり5%程度のリターンが期待できます。

米国株式の平均値を見てみよう。

株式の値動きについて
米国株式の平均値で具体的に見てみましょう。

まずリターンは1802~2013年の平均で
6.7%/年
です。
右肩上がりに値上がりしています。

リスクはどうかと言うと、例えば
コロナショックの時には34%程度下落しました。

100万円分の株式は
66万円まで下がったという事です。
しかしその後は元に戻った上に
上昇を続けています。

当然普段はここまでの振れ幅は
ありません。5%下がるだけでも
そこそこ騒ぎになります。

***

あなたが投資したい商品は
預貯金でしょうか?株式でしょうか?
それとも他でしょうか?

ぜひ考え方の参考になさってください。

おわりに

【さらっと解説シリーズ】第4弾は
投資のリスクについて解説しました!

まとめます!

◆投資のリスクとは「損失」ではなく「振れ幅」。

◆リスクとリターンは比例する。

◆主なカテゴリーでは株式がハイリスクハイリターン。預貯金がローリスクローリターン。

◆米国株式の平均リターンは年6.7%。暴落時は34%程度下がることもあるがまた元に戻っている。

投資のリスクを正しく理解して
できるだけ高いリターンを得られる方法を
選べるようになりましょう!

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