こんにちは、森大です。

医師をしながらFP、投資家としても
活動しております。

みなさんは月の食事代って決めてますか？

僕は決めていません。

(なんだよそれ笑)

というのも僕は食事にこだわりがなくて、
安いものを食べても高いものを食べても
全部おいしいのです。

ということはどうなるでしょう？

というのが理にかなっています。

実際にどうしているかと言うと、
ふるさと納税で届いたお米、パスタ、
餃子、から揚げなどを調理して食べています。

時々外食してから帰ることもあります。
自分自身に使う食費は
１日に平均1500円くらいでしょうか。
(昼ご飯に1000円位かかるのが大きいですね)

なんだか寂しい人生だなぁ…
ケチケチしているなぁ…

そう思われる方もいらっしゃるかと
思います。

しかし意外とそうではありません。

友人や後輩とご飯に行く時は
ご馳走することが多いですし、
平気で２万円使うこともあります。

え？１日1500円って言ってたのに
急にどうしたの？

不思議に思うかもしれませんが、
これには理由があります。
今回はその点をご説明させて頂きます。

この記事を読むことで
僕の考えを知ることはもちろん、
お金の使い方について考え方を深めることが
できるでしょう。

１．森はグルメではない

まずはここから話さなければなりません。
(以前からブログを読んで下さっている方は
ご存知かと思います)

僕はグルメではありません。
正直なんでもおいしい。

以前都立病院にいた時、
ほぼ毎日病院の食堂で食べていました。

同僚は言います。

「森さん、食堂のご飯、マズくないっすか？」

？？
「え、そう？マズいもの食べたことないんだけど。」

「あ、森さんアレでしたね。」

おい、アレってなんやねん。

その後僕が
「あれ？ねぇ、このチャプチェまずくない？」
と言ったメニューは、

そう呼ばれているそうです。

２．食事の幸福度がそれほど高くない

少し誤解を生みそうですが、
食事による幸福度はそこまで高くない方です。

美味しいものを食べれば嬉しいのですが、
それは一瞬しか感じません。

一方で好きな洋服は何度も幸福を感じますし、
瞬間的にも食事より高い幸福を感じます。

また、自分の発信によって「行動が変わった」
という声を聞いたり、セミナーで知識を
お話しして「役に立った」と言われた時も
非常に幸福に感じます。

そういった意味で言うと

そのように評価しています。

つまり、
食事以外のことにお金や時間をかけた方が
僕は幸せな人生を送れると考えています。

これが１日の食費が高くない理由です。

３．友人との時間は幸福度が高い

ではもう１つ、
「なぜ人との食事にお金をかけるのか？」
についてお話しします。

「普段はケチケチしているくせに、
見栄を張っているんじゃないの？」

そんなことを思われそうですね笑

でも決してそうではないんです。
(貧乏育ちなので貧乏性だとは思います)

僕はいつもこう思っています。

もう１つ言うならば

＊＊＊

自分１人の食事と人との食事。
一体なにが違うのでしょうか？

それはコミュニケーションの有無。

ではコミュニケーションは何を生むのか
考えてみます。

お互いの信頼を高めたり、
相手の考えから学んだり、
自分の価値観を再確認したり。

単純にバカな話で笑いあったり。

僕はこれらに高い価値を感じます。

＊＊＊

「食事内容」という
僕にとって価値の高くないものには
あまりお金をかけません。

一方で
「コミュニケーションの時間」という
僕にとって価値の高いものには
しっかりお金をかけます。
(当然、誰でも良いわけではありません)

これが僕の人との食事にお金を使う理由です。

このように考えてみることをお勧めします。

おわりに

今回は
「医者がみんな高級料理を好むわけじゃない」
というテーマでお送りしました。

まとめます。

以上となります。

あなたもぜひ、
「自分にとって幸福度の高い
お金の使い方はなんだろう？」
と考えてみてください。

ムダ遣いが減って、
お金が貯まりやすくなりますよ！

＊＊＊

今後もお金のテーマを中心に
役に立つ記事をお届けします。
時々、自分の話もさせて頂きます。

もし今後も見てみようかなと思って頂けたら、
下のアイコンの近くにある、
フォローボタンをポチッとお願いします。

コメント欄への質問もお待ちしてます。

Instagramやstand.fmなど
各種リンクはこちら ↓

【関連記事】

#お金 #勉強 #家計管理 #資産運用 #資産形成
#幸福度 #価値 #無駄遣い #節約
#食事 #食費