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「今年こそは英語が話せるようになりたい」から3年たった今思うこと

「今年こそは英語が話せるようになりたい」そう思って始めたオンライン英会話も今年で4年目。日々英語学習を通して学んだことをこのnoteに書き続けています。昨年このnoteに書いたのは33本でしたが、多くの方にスキやシェアをしていただきとても感謝しています。去年書いたnoteを振り返りながら、英語学習を通して学んだことを振り返ってみたいと思います。

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「海外で自分の力を試したい」日本に移住したフィリピン人英語講師

セブ島に住みながらオンライン英会話講師として働くフィリピン人のグレンディさんと知り合い、取材させてもらったお話。大学卒業後、フィリピン人で英語教師として働いたあと、日本語がまったくできない状態で日本に移住。東京・谷中にあるホテルで2年間働き、その後は京都のホテルで2年、合計約4年間働いたそうです。なぜ日本で働くことになったのか、実際に働いてみてどう感じたのか、セブ島に戻った現在の生活などについても聞いてみました。

オンライン英会話を通して知ったフィリピン現地事情

このnoteを書いたのは2020年2月。所属する大学の研究会でのプレゼンの下書きとして書いたものを公開しました。オンライン英会話を習い始めて1年目、最初は英語を習うことが目的だったのに、1人のフィリピン人の英語講師と知り合ったことで、フィリピンの文化、教育、貧困問題、家族観などを深く知ることが出来ました。また、彼がLGBT当事者であることから、フィリピンを始め、日本での移り変わりなどについても調べるきっかけになりました。私自身、このnoteを書くことで、今ある生活が当たり前のことではないと気づくきっかけにもなりました。

漫才師から引きこもり、海外移住&起業、事業停止、再起業。何度転んでも起き上がる!

「僕の人生思った通りいかないことばかり。漫才師を目指して挫折し、引きこもりに。やっとの思いでつかんだ就職も、直前で精神が持たないと思い、はったりをかましてオーストラリア留学へ。帰国後、身につかなかった英語力で会社員生活を送るも、安定に耐えられず退職。再度、オーストラリアに渡り就職をつかむものの解雇通告。

ギリギリつかんだフィリピン・セブ島で学校を設立するもコロナで事業停止。日本に帰国後、再度学校を設立するも直前で緊急事態宣言により中止。今年7月に、TOEIC専門のオンラインスクールを立ち上げ、今度はセブ島巨大台風に現地スタッフが巻き込まれ……今度こそ夢をかけて!」。そう語るのは、TOEIC専門オンラインスクール「Coredake(コレダケ)」代表の石原智之さん。何度も挫折を味わいながらも這い上がってこられたのはーー。大変だけど、こんなに濃くて経験豊かな人生はそうそう経験できないだろうなと思います!

「僕は財布としか思われていない」フィリピン講師とお金の話

「ずっと連絡を取っていなかった父方の叔父から連絡があったんだ。お金を貸してほしいって……」先日、オンライン英会話の先生からそんな話を聞きました。父親が絶縁した親族からお金の催促。フィリピンでは親や親族を助けるのが文化だというけれど……。「フィリピンの話」ではなく、実は私たち日本人でも親族間でよくある話だと思います。断りたいけど血縁関係があるからむげにはできない。そんなときどう考えるのか――。

365日オンライン英会話×3年目を迎えて今思うこと

毎朝25分のオンライン英会話を始めて3年目の冬を迎えました。この2年間でどこまで英語力が伸びたのか、教えてくれている先生たちとの関係、英語学習を通じて出会った人たちについて、改めて考えてみました。

昨日気づいたのですが、オンライン英会話を始めたのは2019年なので、2021年ですでに3年目だったんですね。2022年1月で4年目を迎えることになります。長いようであっという間の3年間でした。オンライン英会話の先生曰く「レベル0からのスタートだった」とのことなので、ゆっくりでも続けていたら確実に話せるようになるんだなと、改めて思いました。

フィリピン台風直撃「電気も水もない」なかで……

2019年にフィリピン・セブ島で親子留学をしてから約3年間の間に、いろんな出来事が起こりました。コロナですべての学校が閉鎖。オンライン英会話の先生たちは仕事を続けるため、海辺のシーフロント校にこもり、約1年間ほとんど外部との接触を断ち、生活。2021年12月。ようやくコロナが落ち着いて開国に向けて動き出すかと思いきや、ゲートを開くと宣言したわずか数時間後に再び閉鎖するとの通達が。さらにその数日後に、今度は巨大台風がセブ島に直撃し、今も現地では水や電気が通っていないところも多数あります。悲惨なことが続きすぎているフィリピンですが、現地の人たちは明るくたくましく生きています。

「悲しんでいても現状は変わらない。だったら笑顔でいたほうが自分も周りも幸せな気分でいられる」そういっていたのが印象的でした。

実をいうと最初は1カ月に1回しか受講していなかった

今年4年目を迎えるオンライン英会話ですが、記念すべき一回目は、2018年10月8日。2回目はそれからちょうど1か月後の11月8日、次は12月飛んで、2019年1月8日。つまり、最初の3カ月はほぼ受けていない状態だったんです。1月4日か5日に「今年こそは継続しよう」と思って始めた腹筋は3日で挫折。仕方がないから最後の砦として「2週間分先に予約を入れられる」という理由で、オンライン英会話を始めたのがきっかけです。

現在、365日×3年続いているわけですが、そう考えると回数が少なくても続けることって大事だなと思います。続けていたらいつかは英語を話せるようになるので。

現在、お正月キャンペーンとして1月はQQEnglishのレッスンが初月無料で受けられます。私も1回解約して受けなおしたいくらいですが、再登録は不可とのことで諦めました(笑)。もし1年後、英語を話せるようになりたいと思う人がいたら、一緒に始めませんか? 年齢に関係なく続けたら話せるようになります。


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フィリピンセブ島の孤児院で出会った子どもたちをサポートします😊✨✨子どもたちが大人になったとき、今度は誰かをサポートしてあげられたら素敵ですね❤️