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失敗談を綴ってみよう!vol.7 ー女子会ドライブ編ー

ぶるぽぴです。

不思議と過去の失敗を次から次へと思い出します。

今回も、ドライブにまつわる失敗談を綴ります。


私が20代の頃、男性が多かった職種でした。


しばらく女性は私だけだったので、な~んか寂しかったのを覚えています。


そんな中、
5歳離れた女性の後輩が配属された時は、嬉しかったです。

昭和世代の男性脳と女性脳は違うのを痛感していましたから・・・

今は、当時とはだいぶ変わったと思います。・・・思いたい。


私が携わった業界では、
週末に学会や勉強会が開催されることが多いので、
たまに後輩を誘って参加していました。

ドライブを兼ねて出かけ、
勉強会の前後に各地の美味しいものを食べたり、
温泉に入ったり楽しみながら行っていました。


勉強会=女子会って感じでした。

気軽に参加しようよ、って誘いやすかったのもあります。

運転は、私。
ナビは、後輩のTちゃん。
美味しいものの検索はAちゃんが多かったかな。

後輩2人は、私が方向音痴なのを承知の上でした。



しっかり者のTちゃんが
「右車線に入ってください。」
「2つ目の信号を右です。」
とナビしてくれたから全く問題なかったのです。

ある日、県外へ出かけて食事も楽しんだので
帰宅が遅くなったことがありました。


すっかり日が暮れていました。

先ずは、実家暮らしのTちゃんを送りました。

「夜道なので、気をつけて帰ってくださいね。」

「うん。じゃ、またね~。」

Tちゃん宅は、今まで何度も行ったこともありましたし、
お泊り経験もありました。

全く心配していませんでした。


でも、
Tちゃん宅は福岡市外で、
Aちゃんと私の家までは約1時間かかる場所でした。

辺りは真っ暗。


方向音痴の私が運転。


私もAちゃんも県外出身者。



しかも、何度もTちゃん宅に行っていたのに、夜道を帰るのは初めてだったのです(;'∀')



看板の案内を見て走るものの、なにか違うのです。


Aちゃんは、いつも後部座席に座っていたからか、
イマイチよくわからない。


そうです。
私たちは、完全に道に迷ってしまったのです(◎_◎;)



2人で、
「こっち行ってみよう。」
「次曲がってみよう。」と試行錯誤しました。



Tちゃん宅を出て、そろそろ1時間。

「さすがに着いていい頃だよね~。」

と2人で話していると、


あら?? なぜかしら???



なんと、Tちゃん宅の前に着いちゃったのです(;・∀・)



あれ???



まるで、

離陸した飛行機が

くるっと回って着陸したって感じ。



迷わずTちゃんに電話し、
「え~~!!なんで~~!!」と笑われながらも
しっかり帰路を教えてもらいました。


そろそろ着く頃だよな~と、私たちにメールしようとしていたTちゃん。

自宅前にいると聞いてびっくりしたそうです。(ま、そうよね・・・)


その後は、無事にAちゃんを送り、私も帰宅できました。


こんな頼りない先輩でも、
2人はその後も一緒に勉強会に行ってくれたり、
旅行に誘ってくれたり、
家族ぐるみで付き合ってくれました。



2人ともありがとうね~~~!!!



これは、私たちのお笑いエピソードになりました。


今は、ナビがあるから安心ですよね。

それでも、まだ失敗談は尽きぬのですが。。。


あ~、懐かしいなぁ。


失敗談だけど、いい想い出です。


こんな人もいるんだな~と、
クスッと笑ってもらえたら嬉しいです。

今回も楽しく綴ることができました。
ありがとうございました。

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