独立体験記123 独立時に言語化しておけばよかったと後悔していること

昨年末で独立6年目が終了し,今年で独立して7年目となりました。

今更ではありますが,後悔したことがあります。

それは独立してから,例えば5年後の像(夢)をある程度言語化しておくべきだったという後悔です。


独立当初は,無我夢中でしたので,目の前のことに対処をするので手一杯でした。

例えば,集客したり,事件処理をしたり,事件処理の知識を蓄えたり,ということで手一杯でした。



今思えば,独立した(独立する)タイミングで以下の点については,5年程度先のことを数字で想像しておけばよかったなと思います。


・5年後の1年間の売り上げ目標額

・5年後の売上目標額の内訳(着手金・報酬金・顧問料・その他)

・5年後の経費予測

・5年後の税引後所得


これらは,最初にしっかりと数字で想像して,書き残しておけばよかったぁと後悔しています。

目標が達成できていれば充実感がありますし,一方で,目標が達成できていなければ改善しようと思うはずです。


さらに欲を言えば,

・どういった流入経路で

・どの分野で

・何件程度受任していて

・それぞれの分野でいくらぐらいの収入を得られているのか

・なぜそのような収入を得られるのようになったのか(これからなるのか)

も想像しておくとなおよいと,振り返って思いました。


こういった後悔があるので,今,独立10年終了時の目標を数字で言語化しています。

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